『映画 賭ケグルイ』浜辺美波がお茶目な登場ハプニング、ネタバレ副音声上映の発表も
『映画 賭ケグルイ』初日舞台挨拶が3日、都内・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、キャストの浜辺美波、高杉真宙、森川葵、池田エライザ、福原遥、伊藤万理華、松田るか、監督の英勉が登壇した。
イベントには、主人公・蛇喰夢子を演じた浜辺美波をはじめ、鈴井涼太役の高杉真宙、早乙女芽亜里役の森川葵、生徒会長・桃喰綺羅莉役の池田エライザ、歩火樹絵里役の福原遥、犬八十夢役の伊藤万理華、皇伊月役の松田るか、本作の監督・英勉ら総勢8名のキャスト&監督が集結。
冒頭、客席近くを通って登場する予定だったキャスト陣だったが、浜辺が進路を間違え高杉らが必死に呼び止めるお茶目な一幕に、早々から会場は笑いの渦に包まれた。浜辺は「いや〜本当に皆様申し訳ありません!賭ケグルイのメンバーは本当に仲が良くて、(登場する)ギリギリまで楽しくおしゃべりしていたら、すっかりコースのことを忘れてしまって違うところを堂々と進んでしまいました(笑)」と満面の笑みをのぞかせた。
座長として、ドラマシーズン1、シーズン2、そして劇場版と作品を引っ張ってきた浜辺は「最初の登場でわかっていただけたかと思うんですが、引っ張ってきたかはさておき、みんなで楽しく作品を作り上げてきた感じが強いです。みんなでこうして舞台挨拶をやっているのが、まだまだ面白いです!」と公開初日を喜んだ。
今回が3度目となった英組に、池田は「1回目は中学生とかでソフトボール部で、2回目はすごく明るい役でアグレッシブにやらせてもらえて、『英組楽しいな〜』『コメディみたいなことやりたいな〜』と思ってたら…やりたいのに何にもできないんですよ!すごい悔しかったです(笑)」と、原作ファンだけにやりたいシーンをやらせてもらえなかった今回の演出に嘆いていた。
新元号「令和」になったことにちなみ、「令和に賭けたい勝負は?」とのお題が。中でも伊藤は「(乃木坂46に所属していたころ)代表者がバンジージャンプやスカイダイビングをしてヒット祈願をしていたんです。私は応援する側で全然参加していなかったので、何かの代表になって飛びたい!」と告白。本作の大ヒットを賭けてヒット祈願のリクエストがキャスト陣から飛び交うと、伊藤は「そういう機会があるなら!」と笑みをこぼしていた。
イベントでは、5月17日(金)より浜辺美波、高杉真宙、森川葵、矢本悠馬、宮沢氷魚、福原遥、英勉監督らによる副音声を本編鑑賞とともに楽しめる「副音声de賭ケグルイ」のアプリ企画が発表された。浜辺は「みんなで集まって声を入れました。すごく盛り上がって、みんながそばにいるような感じで映画を楽しめると思います。わいわいガヤガヤしちゃってます(笑)」とアピールした。
『映画 賭ケグルイ』は全国公開中
(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
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