(左から)菅田将暉、竹内涼真、田中圭、中村倫也

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竹内涼真、菅田将暉、田中圭……。
今をときめく、チョコあげたい系イケメン

 いよいよバレンタインデー! チョコレートをあげる相手はもうお決まりですか? 好きな人、家族、職場の男性陣、もちろん人それぞれだと思いますが、「この人にあげられたら……」と妄想する有名人だって、一人や二人いるはず。というわけで、20〜30代の女性200人を対象にアンケート調査を行いました!(協力:アイリサーチ)

【写真】ランクインした俳優たち10人のカッコいい顔

■チョコをあげたい著名人ランキング
(フリーアンサーで回答)

1位 竹内涼真(25) 11票
2位 菅田将暉(25) 7票
3位 田中圭(34) 6票
4位 中村倫也(32) 5票
4位 西島秀俊(47) 5票
6位 松坂桃李(30) 4票
6位 山崎賢人(24) 4票
8位 伊藤健太郎(21) 3票
8位 櫻井翔(37) 3票
8位 新田真剣佑(22) 3票
8位 福士蒼汰(25) 3票

 1位は竹内涼真! 今をときめく若手イケメン俳優のひとりだけに、この人気ぶりは納得ですよね。その意味では、役者として出演作の絶えない菅田将暉が2位に付けているのも納得です。バラエティー番組などで見せる自然体なイメージも強いだけに、チョコを渡したら喜んでくれそうですよね。

 また3位には、『おっさんずラブ』で昨年ブレイクした田中圭が。母性本能をくすぐりながら、どこか色気を感じる不思議な魅力で、すっかり定番のイケメン枠に入った印象です。

バレンタインの思い出の数々

 さてさて、妄想はさておきリアルな自分自身の思い出となるとどうでしょう? せっかくですので、こんなことも聞いてみました。(原則としてコメントは原文ママ)

あなたにとって、忘れられないバレンタインの思い出は?

【甘〜い思い出編】
「今の旦那にバレンタインデーと誕生日プレゼントを兼ねて服をプレゼント。その服は私の親友が一緒に選んでくれて、今でも旦那は大切に着てくれてる。それが付き合ってるとき最後のバレンタインデーです」(27歳・埼玉県)

「資格取得の勉強のためテキストを借りていた男の子に、バレンタインデーが近かったからテキストを返すのと一緒にチョコを渡したらすごく喜んでくれて、それがきっかけで付き合うことになりました」(36歳・宮城県)

「初めて手作りチョコを彼に渡したら、“おいしい、ありがとう”と言いながら、ティファニーの指輪をプレゼントしてくれたこと」(31歳・埼玉県)

【甘酸っぱい思い出】
「一度も話したことがない片思いの相手に、チョコレートを渡して告白したこと。高校生だったのですが、とても緊張しました」(29歳・京都府)

「初恋の人の机の中にこっそり手作りチョコを入れた。でも恥ずかしくなって、その人が見つける前に回収した」(34歳・岐阜県)

「高校時代、別れてもまだ好きだった元彼の家に手作りのガトーショコラを作って届けたこと。前日に友達の家で徹夜をして作った、青春の思い出」(26歳・鳥取県)

「5年間好きだった人に中学最後のバレンタイン、技術室の前でチョコ渡した。そのあと“キャー!!”って叫びながら走って逃げた」(29歳・埼玉県)

【ビターな思い出】
「高校生のときに、1時間以上待って教習所の先生に渡したが断られたこと。とても悲しくなりました」(39歳・長野県)

「初めてできた彼氏のために手作りチョコを渡そうと意気込んで作ったのですが、味見をしすぎたのか気分が悪くなり、バレンタインデー当日に熱を出し結局会えず……。2日後に渡しましたが、泣くほどくやしかったです」(36歳・大阪府)

「高校の時に別れたばっかりの元彼が忘れられなくてチョコをあげた。受け取って貰えたけど、その時に元彼は1コ下の後輩と付き合っていて、めっちゃ辛かった」(31歳・山口県)

「義理チョコだったのに、本命だと思われた」(26歳・佐賀県)

「友人にお願いされたが緊張してしまい、相手の人の家の自転車のカゴに入れたこと。お姉さんの自転車だったそうだ」(34歳・愛知県)

「彼にケーキを焼いてあげたけど、数日後、家に行ったらそのまま放置されカビていた」(33歳・山梨県)

「彼氏にケーキを作ったのに、渡す直前に転んでぐちゃぐちゃになってしまった。 初めて一緒に過ごすバレンタインだったのに、ケガはするしで台無しだった」(29歳・北海道)

「中学時代、好きだった人に手作り風に見せかけて市販のチョコを渡した。 ドキドキしてしまい友だちに渡してもらったが、結局自分の妹と付き合っていた……(笑)。そのときは強がったな〜」(37歳・東京都)

 後半はバレンタインの“残念あるある”って感じですね。カカオ100%級のビターエピソードはトラウマとして残りそう……。とはいえ、不幸な記憶は幸せな記憶に上書きされるもの。残念な思い出を抱える人もそうじゃない人も、今年のバレンタインがハッピーな思い出になりますように!

<文/雛菊あんじ>