画像提供:マイナビニュース

写真拡大

閲覧履歴を表示・削除するには

Amazonには、商品の閲覧履歴を表示する機能があります。スマートフォンの「Amazon」アプリの場合、トップ画面の中段あたりに「最近閲覧した商品」が3つ表示され、さらに「履歴を表示」をタップすると過去にさかのぼって履歴を確認できます。ここで不要な項目を削除することも可能です。

実際の手順は以下の通りです。

トップ画面の中段までスクロールする

過去3つの閲覧履歴が表示されたら、その下の「履歴を表示」をタップします

閲覧履歴を過去に遡ってチェックできます。「削除」ボタンをタップするとその項目を削除できます。

閲覧履歴をまとめて削除するには(iOS編)

これまでの閲覧履歴をまとめて削除することもできます。実際の手順は、以下の通りです。

トップ画面左上にある「≡」アイコンをタップし、メニューから「設定」を選びます。

「設定」メニューから「履歴データの管理」をタップします。

画面最下部に表示される「履歴データ消去」をタップすると、消去されます。

閲覧履歴をまとめて削除するには(Android編)

Android版のAmazonアプリでは「設定」メニューで「履歴データの管理」項目が表示されないため、上記「閲覧履歴」を表示・削除する方法の[1]から[2]までの手順で「閲覧履歴」画面を表示したのち、右上の「管理」→「履歴を削除」をタップすることで、すべての閲覧履歴を消去できます。

閲覧履歴を残さないようにするには

閲覧履歴は「さっき見た商品をもう一度チェックしたい」という時には便利ですが、しかし、スマートフォンの画面を自宅にいる家族や電車の背後にいる人に覗かれたとき、あるいは職場のパソコンでAmazonを開いたときに、閲覧履歴を見られたくないという人もいることでしょう(Amazonアプリの閲覧履歴は、パソコンのWebブラウザで見た商品ページも自動的に反映されます)。そのような人は、閲覧履歴を保持する機能そのものをオフにすることが可能です。

実際の手順は以下の通りです。

上記「閲覧履歴」を表示・削除する方法の[1]から[2]までの手順で「閲覧履歴」画面を表示したのち、右上の「管理」をタップします。

「このデバイスの履歴を管理」画面が開いたら、「履歴のオン/オフ」スイッチをオフにします。

なお、上記方法でオフにした「閲覧履歴」機能を、再びオンに戻す手順は以下の通りです。

トップ画面左上にある「≡」アイコンをタップし、「アカウントサービス」を選びます。

「支払い&住所」にある「閲覧した商品」をタップします。

「閲覧した商品」画面の右上にある「管理」をタップします。

「このデバイスの履歴を管理」画面にある「履歴のオン/オフ」スイッチをオンにします。

なお、Amazonの「購入履歴」を削除したい方は、別記事「Amazonの『購入履歴』を削除・非表示にする方法」で詳しく解説しています。