もうこれで迷わない!今すぐできる「ワンプレートおせち」の盛り付けテクニック
同じ具材でも、盛り付け方で印象が変わる!!
こんにちは、きゃらきゃら(@kobayashi.mutsumi)です。
スーパーでは、おせちの材料も少しずつならびはじめ、「そろそろおせちの準備をしなくては」と思っている方も多いと思います。
おせち料理で難しいのが、盛り付け。
「既製品をで購入したり、おせち料理を自分で作ったりして準備をばっちりだけど、盛り付け方がわからない」という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、誰でも簡単にキレイに盛り付けられるワンプレートおせちの盛り付け方をご紹介します。
豪華に見せたいなら「丸皿」を使って
丸皿をつかい、お皿の中央におせちを隙間なく盛り付けると、豪華でワンプレートおせちを作ることができます。
丸皿での盛り付けのポイントは、中央になる料理を決めること。
今回は柚子の器に黒豆を入れて中央に置きました。こうすることで、この後にのせる料理が並べやすくなり、位置も決めやすくなります。柚子がない場合は、小鉢などに入れても良いですね!
丸皿で盛り付けるときの注意点は、色が似た食材は離して置くことです。
色のバランスを考えて置くと、一気に華やかさが増しますよ。
スタイリッシュに盛り付けたいなら、「フラットな角皿」や「おせち盆」を使って
フラットな角皿やおせち盆を使って、1品1品の量を少しずつ、間隔を空けて盛り付けると、スタイリッシュな印象のワンプレートおせちになります。
平皿やおせち盆の盛り付けのポイントは2つ。
1つ目は先ほどと同じで中央に置く料理を先に決めること。
1番見せたいメインの料理や、華やなものを中央に置くとすごく印象が良くなります! 私の場合、海老のつや煮を中央に置きました。
2つ目は、色の近い料理は対象的に置くことです。
そして、この盛り付けの場合は、欲張ってたくさん盛り付けすぎないように注意しましょう。
赤や緑の添え物をプラスして華やかさアップ
おせち料理は色が近い料理や地味な色の料理が多いので、おせち料理だけと盛り付けようとすると華やかさに欠けます。
そこで効果的なのが、ところどころに松の葉や緑色の葉を差し込んであげたり、赤が印象的な南天など、おせち料理に無い色の添え物を飾ることです。
松の葉に黒豆を刺したり、南天の実を刺したものを盛り付けるのもおすすめです。
お正月用のお花を買うと、その中に松葉や南天の実が入っていることもあるので、わざわざおせちの盛り付け用に買わないでもそういったものを利用するのも良いと思います。
盛り付けで一番大事なことは?
最後に、盛り付けをする上で大事なのは「自分がどんな盛り付けにしたいのか?」を考え、あらかじめテーマを決めることです。
豪華に盛り付けたい、スタイリッシュに盛り付けたい、かわいく盛り付けたい……など、テーマを決めて盛り付けることで、盛り付けの知識があまりなくとも素敵な盛り付けることができますよ。
是非、みなさんも自分好みのワンプレートおせちでお正月を楽しんでくださいね。
インスタグラム @kobayashi.mutsumi(きゃらきゃら)