「すごく満足しているしハッピーだよ!」F・トーレスが母国スペインで“日本愛”を語った!
12月中旬にはオフを利用して東京都内を観光。渋谷のスクランブル交差点や明治神宮を訪れた様子をインスタグラムに投稿して、こちらも大きな話題を呼んだ。いまやオン&オフ・ザ・ピッチで日本のサッカーファンをざわつかせる、注目の的である。
やはり質問の大半は、アトレティコに関するもの。選手本人にとっては、イングランドとイタリアでの8年間を挟んで、ジュニア時代から足掛け15年間を過ごした心のクラブだ。とはいえ、矢継ぎ早な質問ラッシュにタジタジの様子。「もちろんいまでも応援しているし試合をチェックもしているよ。でも僕はもう退団した身だし、あれこれ意見を言える立場でもないからね」と前置きしたうえで、「今シーズンもリーガとチャンピオンズ・リーグで素晴らしい戦績を残している。ただ、もうこれ以上の故障者はご勘弁だよね。さらに状況が悪化しないように祈っているよ」と話した。
好調を維持するアトレティコだが、たしかに主力に怪我人が多い。ファンフラン、フィリペ・ルイス、ホセ・ヒメネス、トマ・ルマール、ジエゴ・コスタと枚挙に暇がないほどだ。裏を返せば、ディエゴ・シメオネ監督の用兵の巧みさが際立っており、「チームをひとつの方向に向かわせるシメオネ監督の手腕は見事だ。だから心配はしていないよ」とトーレスも信頼を寄せる。質問者に「でも前線の補強が急務です。戻って来る可能性は?」と問われると、「いやいや、扉はもう閉まっているよ。いまの僕はアトレティコの一ファンに過ぎないんでね」と交わしていた。
当然、日本での日々についても問われ、名ストライカーはこう答えている。
「日本での現状にはすごく満足しているし、ハッピーだ。まだ(鳥栖とは)数年の契約が残っているから、それを全うしたいと考えているよ。クラブが当初に設定した目標を達成するために、できるかぎりの貢献をしたいと思う。どうなるか見てみよう」

