クモの糸よりも強い“ミノムシ”の糸
ミノガ科のガの幼虫であるミノムシは、カイコやクモと同様にたんぱく質で構成されたシルク繊維を吐出する。糸の直径は約4マイクロメートル(マイクロは100万分の1)。カイコは約1500メートルの糸を吐き出すが、吐出は1回限り。これに対しミノムシからは糸を複数回採取できる。またクモは共食いするため大量飼育が難しいが、ミノムシにその心配はないという。
通常、ミノムシの糸はジグザグ状になるが、特定の道を与えると糸を直線状に吐き出すことを発見。数百メートルの真っすぐな糸を取り出すことに成功した。
