[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2018年11月1日放送の「みやぎ・ふくしま バンデス×Chu」のコーナーで、福島県会津若松市の新たな「赤べこ」について紹介していました。

宮城県のお隣、福島県会津若松市は、昔から赤べこがお土産品としても人気が高いですね。

赤べことは木製の型に紙を貼った赤色の牛で、会津を代表する民芸品です。もともと「子そもの魔除け」として親しまれていました。ここ近年、赤色だけでなく、青や黄、金といったカラフルな赤べこが次々と登場しているそうです。


背中には「誠」の字

今回、新たに作られたのはなんと「新選組 赤べこ」です。幕末に活躍した新選組の象徴である青と白の羽織をまとい、はちまきをしています。そして背中には「誠」の字が書かれています。この「新選組 赤べこ」は七日町観光案内所オリジナルで、1つ2250円(税込み)。

新選組の赤べこを作ったきっかけは、今年で戊辰戦争から150年の節目ということで、戊辰戦争をしのび作成したとのことです。会津に新選組が来たという所縁を感じられる一品になっています。(ライター:rin.)