新潟県民「クソ暑いぞ!」 台風によるフェーン現象の影響か
2018年7月29日、新潟県上越市と三条市で39.5℃が観測され、それぞれ観測史上最高気温の更新や観測史上タイとなる気温が観測された。
画像はイメージ(Osamu Iwasakiさん撮影, flickrより)
各新聞報道によると、今回の暑さの原因は台風12号による「フェーン現象」の影響だそうだ。
空気の水分が山越えで抜ける
フェーン現象とは、湿った風が山越えの際に空気中の水分が抜け、高温の風となって吹き降ろすこと。新潟では7月30日も魚沼市で37.4℃、阿賀町で36.8℃が観測され、35℃を超える猛暑日となった。今回の暑さを受けて、ネット上ではあまりの暑さに悲鳴の声が上がった。
仕事終わり_(:3 」∠)_
— 灼猫のシャナ@寝落ちまぬたー (@shaku_neko) 2018年7月30日
クソ暑いぞ!!本日全国最高気温新潟、
新潟に帰ったが、かなり暑い。
— 猫ハム (/--)/ (@pochi4179) 2018年7月30日
昨日の新潟は 39度
— ゆぅ@from新潟 (@youcarat) 2018年7月30日
今日も暑い
そんななか出勤は死ぬ
夏大好きっていう人は新潟の炎天下にさらされましょお pic.twitter.com/0sysf8rFk6
今日の新潟市は何時も通り暑い!暑過ぎて頭が回らないです。
— tutukakusi syouta (@tutukakusi) 2018年7月30日
そんな時でも、充分水分・塩分補給と適度な休憩を挟んで、熱中症にならないよう気おつけましょう! pic.twitter.com/b2yZzjOv2A
なお日本海側ではフェーン現象の影響がしばしば出る。16年12月に起きた新潟県糸魚川市での大規模火災も、フェーン現象が原因ではないかとの見方が出ていた。