ザクザクっとしたウエハースでアイスクリームを挟んだ「ハーゲンダッツ クリスピーサンド」シリーズに新フレーバーの「ほうじ茶 和の菓 〜黒糖仕立て〜」が2018年7月10日(火)から期間限定で加わっています。ほうじ茶のスッキリとした香ばしさと、黒糖のコクを合わせた「手の込んだ和スイーツのようなハーゲンダッツ」を食べてみました。

ほうじ茶 和の菓 〜黒糖仕立て〜|商品情報|ハーゲンダッツ Häagen-Dazs

https://www.haagen-dazs.co.jp/hojicha_wanoka/

「クリスピーサンド『ほうじ茶 和(わ)の菓(か) 〜黒糖仕立て〜』」クリスピーサンド『ほうじ茶 和(わ)の菓(か) 〜黒糖仕立て〜』|ハーゲンダッツ ジャパン

https://www.haagen-dazs.co.jp/company/newsrelease/2018/_0524.html

これがハーゲンダッツ クリスピーサンド「ほうじ茶 和の菓 〜黒糖仕立て〜」(税込294円)。商品名の「和の菓」というのは「手の込んだ和スイーツのような贅沢感」という意味を込めているそうです。ハーゲンダッツでほうじ茶を使ったフレーバーは過去にミニカップのほうじ茶ラテなどがありましたが、ウエハースにまで「ほうじ茶」を使ったものはハーゲンダッツ史上で初めてとなります。



内容量は60ml。アイスクリームの種類別は乳固形分の比率が一番高い「アイスクリーム」。原材料は材料として含まれている比率が高いことを想像できる「ホワイトチョコレートコーチング」「クリーム」などがあります。他に「和」の材料が含まれている「ほうじ茶ウエハース」「黒糖ソース」「黒糖チョコレートコーチング、そしてミルクコーチングの欄に含まれている「ほうじ茶」が並びます。



1個あたりのエネルギーは242kcal。



箱の中には袋に入ったクリスピーサンドが入っています。



「ほうじ茶 和の菓 〜黒糖仕立て〜」を袋から取り出してみるとこんな感じ。開発者によるとこのハーゲンダッツアイスクリーム・コーティング・ウエハース、それぞれに適した「ほうじ茶の茶葉」を使いわけることによって、「ほうじ茶らしい色合い」を表現しつつも、香ばしくスッキリとした「ほうじ茶の風味」を引き出しているとのこと。



アイスクリーム全体を挟んでいるのは、ほうじ茶を練り込んだ「ほうじ茶ウエハース」



ほうじ茶ウエハースで挟んでいるのは黒糖を使った「黒糖ほうじ茶コーティング」です。



「ほうじ茶 和の菓 〜黒糖仕立て〜」をスパッと切った断面はこんな感じ。



「黒糖ほうじ茶コーティング」に包まれているのは「ほうじ茶アイスクリーム」。ほうじ茶アイスクリームにはその年の新芽の「初摘みの茶葉」を直火で煎じて使用しています。初摘みの茶葉は二番茶や三番茶に比べて旨味が多く、渋みや苦みが少ないというのが特徴だそうです。



また、ほうじ茶アイスクリームの中には「黒糖ソース」が含まれているのを確認できます。



「ほうじ茶 和の菓 〜黒糖仕立て〜」は、ほうじ茶の香ばしさと黒糖のコクのある甘味を感じられるアイスクリーム。ほうじ茶アイスクリームは口どけが良くてクリーミーで、ほうじ茶のほんのりとした苦みが甘味を引き立てていて、含まれている黒糖ソースのやさしい甘味で味に深みが増しています。ほうじ茶アイスクリームが口の中で溶けると時間差で黒糖チョコレートコーチングが溶けていき、それぞれの甘味を伝えてきます。また、ザクザクとしたほうじ茶ウエハースや、パリパリとした黒糖ほうじ茶コーティングなどの食感も豊か。また、「ほうじ茶 和の菓 〜黒糖仕立て〜」はアイスクリーム・コーティング・ウエハースそれぞれからほうじ茶の芳醇(ほうじゅん)な香りが広がるアイスクリームに仕上がっていました。