大坂なおみ【写真:Getty Images】

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WTA特集で言及「私が愛しているのは、3か月半で急速に伸ばした成長力」

 女子テニスの世界ランク22位・大坂なおみ(日清食品)は3月にグランドスラムに次ぐカテゴリー「プレミア・マンダトリー」のBNPパリバ・オープンで自身初優勝。一躍、女子テニス界の新星として世界的な注目を集めている。WTA公式サイトでは今シーズン序盤を総括。識者は天真爛漫な大器が3か月半で果たした急成長ぶりを高く評価している。

「インサイダー・ポッドキャスト 驚き、失望、そして、クレーへの展望」と題した今季のここまでを振り返る特集で、ヒロインの1人に「Naomi Osaka」の名前も挙がっている。

「私はナオミ・オオサカについても言及しなければいけない」と語ったのは、リーム・アブレイル記者だ。

「彼女がインディアンウェルズで優勝した流儀。私たちは随分以前から彼女のことは認めていたけど、私は彼女のこの大きな勝利を待ち望んでいた。そして、ついにやってのけた。私が愛しているのは、この3か月半で急速に伸ばしてみせた、その成長力。インディアンウェルズで彼女が倒した選手のリストときたら…尋常じゃない」

 BNPパリバオープンの舞台となったインディアンウェルズでのナオミ旋風は、識者の心に深く刻まれている。急進化を証明するように強豪を打ち破った。

 大会では、元世界ランク1位のマリア・シャラポワ(ロシア)、元世界2位のアグニエシュカ・ラドワンスカ(ポーランド)、現世界1位のシモナ・ハレプ(ルーマニア)という実力者を次々に倒し、日本人初のプレミア・マンダトリー制覇を達成。続くマイアミ・オープン初戦では憧れの女王セリーナ・ウィリアムズ(米国)を倒した。

 天真爛漫なインタビューと、男子プレーヤー顔負けのパワフルなテニスで一躍、スターダムにのし上がった大坂。今季の主役候補として、テニス界で認められている。(THE ANSWER編集部)