回している手が冷たそうな「氷」でできたルービックキューブ
立方体の6面色をそろえるシンプルな玩具のルービックキューブは世界中に熱狂的なファンがおり、色をそろえるだけでなくファンによる派生したルービックキューブの自作も盛んです。人間よりも大きな世界最大のルービックキューブや3Dプリンターを使って色だけでなく形まで変化するルービックキューブなどがある中で、冷たい「氷」で作ったルービックキューブを世界中のエンターテインメントを伝えるYouTubeチャンネルEEC MEDIAが紹介しています。
以下が氷でできたルービックキューブです。このルービックキューブはギネスが認定した世界一巨大なルービックキューブや世界一極小なルービックキューブなどを自作してきたイギリス人のTony Fisherさんが作りました。
氷のルービックキューブの形はオーソドックスな1面3×3の立方体です。
もちろんルービックキューブなのでどのブロックも手で回すことができます。ただし、ブロック回しに熱中すると霜焼けしそうです。
Fisherさんは氷をルービックキューブの形にするために「シリコーンゴム製の型」を使用したとNewsflareで語っています。
素材が氷できているのでお湯の入った鍋に入れて温めると……
氷のブロックが溶け始めます。
最後はルービックキューブの骨組みだけになってしまいました。
全6面すべてが白い氷でできたこのルービックキューブは、面のそろえ方をどうするのかなど、遊び方が気になるところです。