90分1350円で肉とパスタを思う存分食べられる「ステーキ食べ放題&カレーまぜそば 麺牛」に行ってきました
気がつくと2017年も残りわずか。年の暮れはなにかと忙しく、2018年を迎えるための活力が必要だと考えていたところ、大阪・梅田にある「ステーキ食べ放題&カレーまぜそば 麺牛」では税別1350円でステーキやパスタが食べ放題というめちゃくちゃ太っ腹なプランを1日5組限定で提供しているとのことで、実際にお店に行ってステーキをたらふく食べて2018年に備えてきました。
https://www.hotpepper.jp/strJ001168847/course_cnod01/
麺牛の住所は「大阪府大阪市北区堂山町5-4」です。
編集部員3人で麺牛にやってきました。
お店の前に置かれたパネルでもステーキ食べ放題をアピールしていました。
並んだパネルの奥に階段があります。
少し急な階段を上がっていくと……
麺牛の入り口がありました。店内にはカウンター席とテーブル席があります。
入り口のすぐ横にある冷蔵庫のなかには肉の塊が眠っていました。
案内されたテーブル席の上にはお店のロゴが描かれたメニューが掲げられていました。
使用している牛肉は、米国産のアンガス牛のものとのこと。
食べ放題は90分間税込1350円で、75分でラストオーダー、最初にサイコロステーキと牛スタミナ焼きが人数分用意されるので、それを食べてから肉の注文が可能、一度に人数分の種類と量までしか注文できない制限があるという基本ルールの説明を受けます。肉は「サイコロステーキ」「牛スタミナ焼き」「チキンステーキ」「大判トンテキ」「ホルモン」「ソーセージ」の6種類から選ぶことができます。
また店内には特設ビュッフェコーナーがあり、パスタやジャーマンポテト、スパイシーもやし、ごはん、みそ汁、グリーンサラダも食べ放題です。
以下の画像のように飲み物は一通り用意されていて、税別1000円でアルコール飲み放題、税別300円でソフトドリンク飲み放題を別途つけることができます。
メニュー表と共に店員が持ってきたのがつけダレ。左がトマトガーリックソースで、右がステーキソースとのこと。
またテーブルの上にはポン酢やにんにく醤油などの調味料が置かれていました。
カレーまぜそばのお店ということもあって、カレースパイスや特製スパイスもありました。
そしてホットさを求める人向けにレモスコも置かれていました。
さらにガーリックチップまで置かれていました。肉をたくさん食べるという状況でこれだけ調味料が豊富に用意されているのはとても心強いものがあります。
席に着いてから5分ほどで、サイコロステーキの3人前と牛スタミナ焼きが運ばれてきました。1人前100gということなので、これで300g。サイコロステーキはミディアムレアで、いい焼き色がついています。
さっそくソースにつけていただきます。ジューシーですが弾力があり、肉のうまみが口のなかにじゅわっとあふれます。思っていたよりも柔らかく、この日、不幸にも歯を痛めていた編集部員も「これなら食べられる」と喜んでいました。
試しににんにくしょう油で味付けもして食べてみました。にんにくの風味でパンチが効いていながら、思ったよりもあっさりとステーキを食べることができます。
特製スパイスをかけてみると、カレーのような香辛料の香りで箸が進みます。
牛スタミナ焼きは焼き肉のタレらしくガツンと醤油の効いた甘辛い味付けですが、それほど濃すぎることはありません。これはうまい!とものの数分で3人前は消費されていきました。
次のメニューを注文して、テーブルに届くまでの間にビュッフェコーナーへ足を向けます。ポテトやパスタサラダ、グリーンサラダやもやしが置かれています。
奥に並ぶ2つの鍋は何だろうと思ってふたを空けると、片方にはパスタの麺が入っていました。
もう片方の鍋を空けるとミートソースが入っていました。ひき肉は少なめですが、ナスが入っていました。
実際にお皿に盛り付けてみたところ。メニューには「本日のパスタ」とあり、今回はミートソーススパゲティでしたが、日によってさまざまなパスタが用意されるとのこと。
少し甘めの軽い味付けですが、ごろっと入ったナスのおかげで十分満足感が得られるパスタになっていました。ひき肉が少なめなので、肉を食べる合間に食べるにはちょうどいい具合です。
パスタを堪能していると、「チキンステーキ」「大判トンテキ」「ホルモン」が到着。
大判トンテキは、サイコロステーキと全く違って肉質は固めで、かなり食べ応えがあります。
特にトマトガーリックソースとの相性は抜群で、一気に洋食の味になります。
チキンステーキは鶏のむね肉を焼いたものでした。
とてもあっさりしていて肉も締まっているので、軽く塩を振って食べると食べやすくてオススメです。
編集部員一同で一番人気だったのがこちらのホルモン。シマチョウ(牛の小腸)を焼いたものです。脂身がたっぷりついていて臭みもなく、甘みとうまみが十分感じられます。
しょう油を少し垂らして白いご飯の上にのせて食べると、もう何杯でもいけそうなうまさ。しかもホルモンも白いご飯も、時間内であれば本当に何杯でも食べることができてしまうことに驚き。
また卓上にあるカレースパイスをかけると、もつカレーの風味になってさらにご飯が進む味になりました。
肉の脂で口のなかがこってりしてきたときは、ビュッフェにあるみそ汁でほっと一息つくことができます。
続いてソーセージ。ソーセージは「パリッと音を鳴らして」とメニューにありましたが、パリッと音が鳴る感じではなく、かなり柔らかめに仕上がっていました。
全ての肉は1人前100gで提供され、一度に人数分の種類と量までしか注文できないという制限はありますが、60分を過ぎたあたりでだいたい1人あたり3〜4人前を食べたくらいの量を注文し、かなりの満足感を得られました。肉はだいたい15分間隔くらいでやってきたので、休みなしにどんどん次の肉が来るという感じではありませんが、その間にビュッフェのパスタやサラダで一息つけるというのがちょうどいい感じでした。90分という時間制限は少し短いかもと思っていましたが、実際食べてみると思った以上に肉とパスタの満足感は大きく、ちょうどいい時間設定でした。
今回のステーキ&パスタ&ビュッフェ食べ放題のプランは税別1350円。ただし、1日5組限定で予約が必要なプランなので注意が必要です。