ブラジルの猛攻を受け前半だけで３失点…VAR判定で先制PKを献上、攻撃では形を作れず

[親善試合]日本×ブラジル／11月10日／リール（フランス）

【日本代表PHOTO】前半だけで３失点...後半に槙野が1点を返すもブラジルに完敗

 
　日本対ブラジルの親善試合が10日、リールのスタッド・ピエール・モーロワで現地時間13時（日本時間21時）にキックオフされた。
 
　日本は10分にVAR（ビデオアシスタントレフェリー）判定でＰＫを与え、ネイマールに決められて先制点を献上。さらに直後の17分にもＰＫを与えたが、これはＧＫ川島永嗣が好セーブで阻止する。
 
　しかし、直後のセットプレーでクリアをミスし、マルセロにミドルを決められると、36分には左サイドを崩され、最後はクロスに合わせたガブリエウ・ジェズスに３点目を奪われた。
 
　なんとか１点を返したい日本は、ハイプレスから素早いカウンターを狙うも、パスの精度を欠いてチャンスは作れず。ほとんど見せ場がないまま３点ビハインドで前半を折り返した。