蔡総統、オセアニア歴訪終える 経由地グアムで中華民国国旗はためく
(桃園空港 4日 中央社)蔡英文総統は4日、7泊8日のオセアニア歴訪を終え、帰国した。
3日正午に到着した経由地の米領グアムでは、中華民国(台湾)と米国の国旗がはためき、歓迎会には米国の対台湾窓口機関、米国在台協会(AIT)のジェームズ・モリアーティ理事長とグアムのエディ・カルボ知事が出席した。
モリアーティ氏は、同日夜のレセプションにも参加し、グアム、そして蔡総統が往路で1泊したハワイについて「台湾とは自由や民主主義という価値観を共有する」などと述べ、米台の連帯をアピールした。
中華民国総統のオセアニア訪問は、2010年の馬英九総統(当時)以来7年ぶり。今回の外遊では、蔡総統がマーシャル諸島、ツバル、ソロモン諸島で国会演説などして友好関係を再確認した。
(呂欣ケイ、呉睿麒/編集:羅友辰)
3日正午に到着した経由地の米領グアムでは、中華民国(台湾)と米国の国旗がはためき、歓迎会には米国の対台湾窓口機関、米国在台協会(AIT)のジェームズ・モリアーティ理事長とグアムのエディ・カルボ知事が出席した。
モリアーティ氏は、同日夜のレセプションにも参加し、グアム、そして蔡総統が往路で1泊したハワイについて「台湾とは自由や民主主義という価値観を共有する」などと述べ、米台の連帯をアピールした。
中華民国総統のオセアニア訪問は、2010年の馬英九総統(当時)以来7年ぶり。今回の外遊では、蔡総統がマーシャル諸島、ツバル、ソロモン諸島で国会演説などして友好関係を再確認した。
(呂欣ケイ、呉睿麒/編集:羅友辰)