「おでん5品」(写真:すき家の発表資料より)

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 すき家は、初めての「おでん」を18日より期間限定で販売する。かつおと昆布だしの関東風となっており、寒くなる時期に合わせ、牛丼と注文する「とん汁」や「しじみ汁」に次ぎ、汁物のさらなるバリエーションの拡大を図る。具材は、味のしみた大根、柔らかく煮込んだロールキャベツ、歯ごたえのあるこんにゃく、昆布、さつま揚げの5品がセットになっており、価格は250円(税込)。

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■商品ラインナップ

 ラインナップは、5品が入った「おでん単品(250円)」の他に、「おしんこ」もしくは「たまご」がセットになった商品が280円、「おしんこ」「たまご」が共についた「3点セット」が330円となっている。

 販売期間は1月末までの予定だ。

■「秋に聴きたい曲」募集中

 すき家の店内放送である「すき家Radio」では、「秋に聴きたい曲」を10月1日〜31日まで募集している。秋によく合い、秋に聴きたくなる曲など思い出やエピソードを添えてリクエストし、採用されると「すき家牛丼(並)お食事券5枚」が当たる。

 すき家Radioでは、10月は秋の行楽におすすめの「さんま蒲焼き丼弁当(並盛)580円」を紹介中。じっくり焼いて蒸したさんまを、自慢のタレで三度焼きし、香ばしく蒲焼に仕上げた。大根おろしとの相性は抜群で、山椒をかけるとさらにおいしい。「すき家のWEB弁当」も予約受付中で、これからイベント等にWEBで予約すれば、店舗に出向かず簡単に受け取れる。

■牛丼チェーン「すき家

 すき家は、店舗数日本一を誇る牛丼チェーン店で、全国に1,955店舗(2017年10月4日現在)を展開。手軽な値段と手際よいスピード、豊富なメニューとサイズで人気を得ている。今後もドライブスルーを備えた郊外型店舗を中心に、色々な形の店舗を展開予定だ。