DVD「空の境界」より

写真拡大

 タレントの河北麻友子(25)のプライベート写真流出騒動が尾を引いている。『実話ナックルズ』(ミリオン出版・7月発売号)に、河北とみられる女性の“キス写真”および“全裸入浴写真”を掲載していたが、9月30日発売号では本人への直撃取材を敢行している。

「河北といえば、大手芸能事務所・オスカープロモーション所属の人気タレントの1人ですが、同事務所はかねてから『25歳まで恋愛禁止』という掟が存在することで知られています。一方、『ナックルズ』に掲載された河北らしき女性と“有名サッカー選手”と伝えられている男性との“ニャンニャン写真”は6年前に撮影されたものとされ、河北だとしたら完全にルール違反となります」(スポーツ紙記者)

 しかし、河北サイドは『ナックルズ』の報道に対応などは見せず、本人もいつも通り仕事を続けている。

「『ナックルズ』側は8月にイベント出演した河北に直接『写真に映っているのは本人か?』と質問をぶつけるも、回答を得られませんでした。無論、ほかのマスコミ陣は同誌の突然のアタックにザワついていましたが……」(同・記者)

 それでも諦めなかった『ナックルズ』は、このイベントから1ヶ月後に都内で再び河北を直撃したといい、その様子を今回記事にしている。やはり本人の口からは何も語られなかったようだ。

■さらなる過激写真の存在も?

『ナックルズ』がジワジワと取材を続ける中、一部マスコミの間でも河北への注目度が急上昇しつつあるようだ。

「実は、これまでに流出した写真以外に、もっと“親密な関係性”を示すようなツーショットが存在しているとか。関係者によれば、河北はこの男性と結婚を考えていたそうで、別れた今になって写真が出回ってしまったことに動揺しているそうです」(芸能プロ関係者)

 河北がこのまま無言を貫けば、さらなる追撃にさらされかねない。こうしたジレンマに陥るとは、芸能人とはまこと因果な商売である。

文・橘カイト(たちばな・かいと)※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。