HEADがイエローレーベルとして始動、テーマは80年代の「ディスコ」
![2018年春夏の展示会](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/f/8/f84dd_476_d0097b04_0fc95106-m.jpg)
「ヘッド」は2017年春夏シーズンに渡辺を迎えて「HEAD A LINE」を始動。3シーズン目を迎える今回、ネオンの黄色をコンセプトカラーにした「イエロー レーベル」として新たに展開をスタートする。2018年春夏のテーマは「DISCO」で、80年代に著名人やアーティストが訪れたニューヨークのナイトクラブ「54」をインスピレーション源に、ネオンサインやミラーボールなど当時を彷彿とさせるモチーフのTシャツ(6,000円)や、ポロシャツ(1万5,000円)、ジャケット(2万8,000円)などアパレルに加え小物類をラインナップする。 デザイナーの渡辺は「テニスの試合が終わってそのままディスコにも行けるというテーマでデザインにした」といい、自身のブランドでもある「ベドウィン」同様、「過去の音楽やアートなどカルチャーを現代性のあるリアルクローズに落とし込んでいく作業はクロスオーバーする点があってプロセスを楽しんでいる」とコメント。来シーズン以降もイエロー レーベルを展開していくといい、セレクトショップなどでの取り扱いを予定している。