バルサ幹部が交渉中と明言!「デンベレとコウチーニョ獲得に近づいている」

写真拡大

 バルセロナの幹部がついにブラジル代表FWネイマールの後釜候補について言及した。スペイン紙『マルカ』が16日に伝えている。

 バルセロナがレアル・マドリードに敗れてスーペルコパ・デ・エスパーニャのタイトルを逃した後、バルセロナのディレクターを務めるペップ・セグラ氏が『TV3』に登場し、短いインタビューに応じた。セグラ氏は「数日中にチームを強化する。コウチーニョとデンベレ? かなり近いところにいる。しかし決着が着くまで言えることは何もない。彼らがバルセロナのユニフォームを着ることを願っている」と語り、ブラジル代表MFフェリペ・コウチーニョ、フランス代表FWウスマン・デンベレの獲得を狙っていることを公にした。

 ライバルに完敗したことについては「タイトルを逃したことは思っていたよりダメージがある。レアル・マドリードはいくつかのところでバルセロナを上回っていた。しかし後半のパフォーマンスや献身性は良かったので、次のリーグ戦でもそれが見れることを期待している」とコメントした。

 チームの大黒柱、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシについても言及し、「メッシは勝者であり、世界最高の選手。我々は彼を再び、あるべき位置へと戻る手助けをしなくてはならない」と語った。

 バルセロナは20日、リーグ開幕戦でベティスとホームで対戦する。