パスタやパンも良いけれど、日本人ならやっぱりご飯!炊きたてのご飯を口いっぱいに頬張る時以上に幸せなことがあるのだろうか⁈

そんなご飯ラバーに捧げる、絶品お供をご紹介。今日くらいはダイエットも忘れて、心行くまでご飯を堪能しよう。



「土鍋ごはん膳」1,480円
おかわり必須!オリジナルの土鍋ご飯と絶品お供『AKOMEYA厨房』

土鍋で炊いたご飯は、美味しさ3割増し、いやそれ以上かもしれない……。

銀座駅から徒歩3分の『AKOMEYA厨房』では、全国各地から厳選したお米を自家精米し、オリジナルの土鍋で炊き上げた絶品のごはんが味わえる。

中でもごはんそのものの味を一番贅沢に味わえるメニューが、日替わりのお米を相性抜群のご飯のお供と一緒にいただく「土鍋ごはん膳」。



提供されるお米は日替わり。この日のお米は秋田県産の「つぶぞろい」

1人前1合と結構なボリュームがありながら、ご飯泥棒のお供があるから女性でもペロリと食べられてしまう。

この日のお米は秋田県産の「つぶぞろい」。粒が大きくふっくらしていて柔らかい食感が特徴。

粘りや味、香りがあっさりとして口当たりが良いから、そのまま食べても旨いのだ。



選べるご飯のお供は、さんまぼろぼろと鮭フレーク

選べるご飯のお供は、さんまぼろぼろ、明太子、じゃこ山椒、海苔梅、梅の実ひじき、こだわり卵、とろろ、鮭フレークの中から2品を選べるスタイル。

どうしても2種類選べない時は1品200円で追加もできるからご安心を。



どこか懐かしさを感じる鮭フレークは、ご飯と相性抜群

ご飯と合わせるのにちょうどいい“ちょっと濃いめ”の味付けがされ、ご飯の味をさらに引き立ててくれる。



ご飯を堪能する時に必須のお漬物と味噌汁はセットで付いてくる

お米を生鮮品として扱うこの店だからこそ味わえる、ふっくらつやつやの炊き立てご飯の味。

日本人なら一度は訪れるべし!


つやつやの白米と一緒にかきこみたいのは、焼肉?から揚げ?



「焼肉は最初からライス」派に聖地誕生!とにかく米推しの焼肉店『焼肉ホルモン青一』

青山一丁目の『焼肉ホルモン青一』は、「大の肉好きでお酒も適度に嗜むけれど、焼肉には断然米だ!!」という店主の思いが込められた焼肉店。

焼肉とビールは、言わずもがな最高の相性!アツアツ焼き立てのお肉に、冷たいビールをプハ〜ってやるのは幸せな瞬間だ。 それでもやっぱり......お肉の最上パートナーとして”お米”も捨てがたい! そんなアナタの為に、焼肉×ご飯の最高の食べ方をご紹介。



土鍋ごはん登場のタイミングが肝!

まず一番大切なのが、ナムルやキムチといった先付がテーブルに運ばれてくると同時にご飯がスタンバイされていること!

そのためには、お店を予約する際に「土鍋ごはんをスタートから食べたい」ときちんと伝えよう。



こちらの店では、つやつやの白米を味わってもらえるように、オーダーを受けてから一つずつ丁寧に炊き上げている。

炊き立てごはんの準備が整ったら、タン、ハラミ、ロースetc…とお好みの肉を焼き、もちろんオンザライスで。

土鍋ごはんとお肉の進み具合に合わせ、付け合せが登場する。真っ白ごはんの味わいがその都度変化するので、それを存分に楽しんで。



土鍋でひとつひとつ丁寧に炊き上げる。お米は丹波篠山産の「ミルキークイーン」

お肉が一通り終われば、最後はお好みのスープを土鍋に投入し、薬味を乗せたら〆のごはんが完成!

『焼肉ホルモン青一』スタイルで、一粒残らず堪能してほしい。




伝統の鳥唐揚げ(3個 ¥900/4個 ¥1,200)。ランチは限定30食。早い時間になくなることも多い
唐揚げに悶絶!鳥専門店の名物はサクッとした食感が美味『京橋 都鳥』

昭和26年創業の老舗鳥専門店。伝統の鳥の唐揚げは開店当初から変わらぬレシピを守っている。

ランチ時には9割の人が、夜でもほとんどのお客さんが注文するという名物メニューだ。



数種類の油をブレンド。高温で揚げ時間は短め。これによってサクサクの食感に

「ポイントは鳥の鮮度の良さ」と店主。カットは大きめで、軽めの衣はサクッとした食感が特徴。

口に入れた瞬間に広がる肉汁を感じながら、熱々のごはんを合わせれば、もう至福。

高温でサクサク食感に仕上げた唐揚げとモチモチごはんのマリアージュを楽しもう。


麻婆豆腐も、白米が止まらないですよね!



麻婆豆腐 大¥3,500 ※単品のみの注文不可
激辛好きなら一度は食べたいレジェンド麻婆豆腐!『東坡 (トンポー)』

原宿に、ネットで話題の激辛麻婆豆腐があるのはご存知だろうか? 『東坡 (トンポー)』の麻婆豆腐は、表面張力がすごいビジュアルと辛さに驚くだけではない、知られざる魅力が他にもある。

豆腐は、代々木上原で創業83年の太田屋豆腐店から仕入れた木綿豆腐を一晩水切りして使用。器に並々と注がれ、表面張力の凄さを感じながら、豆腐の味をじっくりと堪能してほしい。



提供は早いが、実は仕込みで豚挽肉と豆腐、調味料を加えて45分間も煮込み、化学調味料や片栗粉すら入れず、旨味を丁寧に引き出している。

それにしても何なのだ、この赤さは。聞けば、豆板醤だけでなく輪切りの唐辛子と大量の一味唐辛子を入れている。厨房で上がる炎、刺激的な唐辛子とむせる花椒に葛藤する店主を見ていると、なぜそこまでやるのかと心配になる。



白米飯¥200は必須でオーダー

フォトジェニックで激辛な麻婆豆腐には、もちろん白米飯が必須。ご飯と一緒に豆腐を食べれば、その旨みに驚く。

辛さ増しを求める客の要望に応えて、ここまで辛いものを作りあげるようになったという。その経緯を知って食べると、麻辣の辛さにヒーヒーしながら、じーんとくる。

豆腐に感動しながら麻婆丼で〆るべし!




真っ赤な暖簾が目印の「やまや 新橋店」
白米には明太子でしょ!なアナタへ『博多もつ鍋 やまや』

ごはんに合うおかずと言えば、必ず上位にランクインするのが「明太子」だろう。

『博多もつ鍋 やまや』では、創業40年以上を経て受け継がれてきた辛子明太子の味を、なんと食べ放題で堪能できてしまうのだ!

明太子メーカーだからこそできる魅力的なランチは、連日行列ができるほど。



テーブルの器には、辛子明太子とからし高菜がたんまり! これ全部食べ放題!

東京都内には10店舗以上を展開しており、全ての店舗のランチで「明太子食べ放題」を実施している。大きな赤い暖簾が目印の新橋店も同様、昼の12時前後には店の外まで大行列だ。

ランチは一律980円の定食から注文するスタイルで、どれを選んでもやまやの辛子明太子・からし高菜・ご飯の食べ放題がついてくる。



テーブルに着くと、目の前の器には、辛子明太子とからし高菜がたんまりとスタンバイ。白米が待ち遠しい……。

この艶やかな明太子が食べ放題! 器の明太子がなくなったら、遠慮せずに“おかわり”をオーダーしよう。



おかわり自由のご飯に贅沢に明太子を乗せて、頬張りたい!

ご飯の上に好きなだけ明太子を乗せて、贅沢な1杯を楽しんで欲しい。白米もおかわりOKなので、無限ループに陥ってしまうので要注意!

この定食が980円とは、行列ができるのも納得。並んででも食べたい、コストパフォーマンス抜群のランチ。

おなか一杯明太子を堪能したい時には、足が向いてしまう店だ。