【警告】なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】鄭 大世(清水)

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[J1リーグ2節]広島 0-1 清水/3月4日(土)/Eスタ

【チーム採点・寸評】
広島 4.5
攻撃陣が放ったシュートは工藤の1本のみ。前線は機能不全に陥り、守備陣は我慢できず失点。森保体制6年目は厳しいスタートとなった。
 
【広島|採点・寸評】
GK
1 林 卓人 5.5
無難なクロス対応を続けて守ったが、PKから1失点。チームを救うことはできなかった。
 
DF
33 塩谷 司 5.5
唯一、相手に脅威を与えた選手だったが、73分のシュートはゴールを捉えられず。
 
5 千葉和彦 5.5
スイッチをオンにする縦パスは打ち込めず、広島のリズムで試合を進められなかった。
 
4 水本裕貴 5.5
安定感のあるプレーを続けたが、ビハインドになるとポゼッションに変化を付けられない点が引き立つ。
 
MF
14 ミキッチ 5.5
唯一の攻め手と言っていい状況だったなか、86分にビッグチャンスを工藤に届けたが。
 
29 森島 司 5(70分OUT)
相手に捕まって奪われるシーンもあり、効果的なボールを前線の3人に入れられなかった。
 
15 稲垣 祥 5(77分OUT)
厳しいジャッジだったが、痛恨のPK献上。相手はゴールに背を向けていただけに悔やまれるプレー。
 
16 清水航平 5
縦への突破を封じられ、左サイドからの攻撃は停滞。守備でも後手に回ることが多かった。
 
7 茶島雄介 4.5(56分OUT)
アタッキングゾーンに入ってゴールに向かい、仕掛けていくシーンはほぼないまま交代に。
 
10 フェリペ・シウバ 4.5
開幕戦に続いて違いを生み出すことができず、今節はプレースキックも不発に終わった。
FW
50 工藤壮人 5
ノーチャンスだった中で86分にビッグチャンスが到来したが、仕留められなかった。
 
交代出場
MF
30 柴粼晃誠 5(56分IN)
ボランチに入るもパスワークのテンポは上がらず、指揮官の期待には応えられなかった。
 
FW
31 宮吉拓実 5(70分IN)
アグレッシブに前線を動き回ったが、シュートチャンスを作り出すことはできなかった。
 
MF
28 丸谷拓也 - (77分IN)
少ないタッチでボールを動かし、試合終盤に相手を押し込むところまでは持ち込んだ。
 
監督
森保 一 4.5
青山不在の影響はカバーできるものではなかった。ホームで戦った開幕2試合で勝てず、厳しい現実が突き付けられた。
【チーム採点・寸評】
清水 6
うまくボールを奪ってから攻撃につなげ、エースが奪った得点を守備陣が守り切った。各ポジションでそれぞれがしっかりと役割を全うし、今季初勝利を奪った。
 
【清水|採点・寸評】
GK
13 六反勇治 6
42分の塩谷のシュートはしっかりと防ぎ、試合終盤も大きなピンチを迎えることなく完封。
 
DF
5 鎌田翔雅 6.5
清水航平に縦への突破を許さず右サイドを守り、攻撃面でもアグレッシブな姿勢が目立った。
 
3 犬飼智也 6
インターセプトして前線へ駆け上がっていくシーンもあり、角田と共に中央をしっかりと固めた。
 
45 角田 誠 6
86分のピンチはヒヤリとしたが、広島のアタッカーに簡単に前を向かせるようなプレーをさせなかった。
 
25 松原 后 6.5
PKを奪取してミキッチに懸命に食らいつく。試合のポイントとなるところで勝利に大きく貢献。
 
MF
7 六平光成 6.5
鋭い縦パスをバイタルエリアに入れる回数も多く、ボランチでもプレーできる力を示した。
 
44 フレイレ 6
展開力で物足りないところもあるが積極的にミドルを狙い、危険な地域で相手に自由を与えなかった。
 
22 枝村匠馬 6(88分OUT)
いいポジションを取ってギャップでボールを受ける持ち味は健在。潤滑油となって攻撃をスムーズにした。