国内有数のデジタルマーケティングの広告賞「コードアワード 2017」を開催

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D2Cは、デジタルを活用したマーケティングコミュニケーションの事例を国内外から募集し、その秀逸な施策を企画・実施したチームを称え世の中に発信する、総合的なデジタルマーケティングの広告賞である「コードアワード2017」を開催する。

4年目となる本年は、一昨年に審査員長を務め、数々の広告賞の審査員を歴任するPARTYのクリエイティブディレクターである伊藤直樹氏が審査員長に就任。他にも、Rhizomatiksの齋藤精一氏やアビームコンサルティングの本間充氏など、3名の審査員を新たに迎え、クリエーティブ、テクノロジー、マーケティングなど国内外のスペシャリスト計8名による審査を行う。

作品のエントリーは2017年3月22日(水)から5月8日(月)まで。今年からオフィシャルサイトを英語対応させるなど、アジアを中心とした海外からの作品募集も積極的に受け付けていくとのこと。なお、各賞の優秀作品および「グランプリ」の発表は7月中旬を予定している。

■賞と審査基準
<グランプリ>
応募作品を通して最も優れた作品と評価された「コードアワード 2017」を代表する 1 作品に授与される。

※以下の5賞では、異なる審査視点に基づき、ベスト(1作品)、また次点としてグッド(1〜2作品)を各賞選出し、贈賞する。

<ベスト・イノベーション>
これまでになかった新たなビジネスモデルやプロダクト/サービスの付加価値を創造した施策、また画期的な手法を用いたマーケティングコミュニケーション施策。

<ベスト・クラフト>
デザイン性・実装力・ユーザビリティなどを総合した技術力が伴った施策。

<ベスト・イフェクティブ>
クライアントのビジネス課題や社会課題を解決したり、際立った成果
(売上貢献、ブランディングなど)を残したマーケティングコミュニケーション施策。

<ベスト・キャンペーン>
キャンペーン・プロモーションの企画設計や企画アイデアに関して、そのインパクトやおもしろさ、斬新性などが目立つ施策。

<ベスト・ユース・オブ・メディア>
デジタルメディアやデジタル広告を有効活用した斬新なプロモーションや、デジタルを活用して今までメディア化されていなかったものをメディアとして活用した施策。

※審査員の判断によって、上記の視点以外に際立った要素がある場合は、特別賞に値する賞を新設する。また、審査の結果、該当作品なしとする場合がある。

<パブリックベスト>
一次審査を通過し最終審査に残った全作品を対象に、コードアワードオフィシャルサイト上にて一般投票を行い、最も投票数が多かった施策。

・応募方法コードアワードオフィシャルサイトにて、ユーザー登録が必要。作品エントリーはログイン後のマイページよりご応募可能(※3月22日より)。
なお、作品はマイページより応募期間中であれば何度でも取り消し・修正が可能。応募期間終了後は、作品の取り下げができない。

・エントリー料金
1作品につ 9,72 円(税込)のエントリー料金が必要。

■コードアワード 2017

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