[ちちんぷいぷい - 毎日放送] 2017年2月15日放送の「Today's VOICE ニュースな人」では、豊中市でNPO法人の理事をつとめる芳村幸司さんの取り組みについて紹介しました。



芳村さんはワニ料理を"マチカネミート"として売り出し、「豊中市のご当地グルメにしたい」と考えています。

豊中は昔ワニがいた？豊中市と「ワニ」の関係

双方の関係は1964年ごろにさかのぼります。豊中市待兼山町の阪大豊中キャンパスで約40万年前のワニの化石を発見されたのです。化石は地名にちなんで「マチカネワニ」となづけられました。

豊中市内ではワニ料理を扱うお店がすでに8店舗あり、"ワニハンドの香草オーブン焼き"や、"ワニのお鍋"など、インパクトのあるワニ料理がたくさん用意されています。

ワニの肉はさっぱりした繊細な肉質で、脂肪がほぼゼロ・高たんぱく・コラーゲン・DHA含まれていて非常に栄養価が高いとのことです。

芳村さんたちの活動を豊中市も助成金を出して応援していて、今後もワニの町「豊中」をアピールしていきたい考えです。

こんな身近な地域で食べることが出来る「ワニ料理」、ぜひ豊中に訪れてみて食べてみては！？（ライター：けあるひの）