5万円切る32型4K/60Hz対応液晶、予約開始。IPS-AHVAパネル搭載、AMD FreeSync対応

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JAPANNEXTが2017年1月10日、4K(3840 x 2160ドット)の32型液晶ディスプレイ「JN-IPS320UHD」を発売します。JAPANNEXTの直販サイトやAmazon.co.jpなどで予約を受付中。税込みの想定販売価格は5万9970円ですが、発売日の2017年1月10日までは発売前モニター特価販売と称してして4万9970円(税込)で予約を受け付けます。JN-IPS320UHDはIPS-AHVAパネルを搭載し、視野角上下左右178°の32型液晶ディスプレイです。10bit/10.7億色の表示に対応したパネルを採用し、色域はsRGBカバー率100%。表面には非光沢処理を施しています。フレームはアルミ製でベゼルは9.5mm、VESAマウントにも対応しています。

そのほか、入力フレームレートに同期することでちらつきやティアリングを低減するAMD FreeSyncや、明るさを変更して画面の視認性をアップさせる3種類のゲームモード機能、入力画像の信号を復元して解像度を向上する超解像技術を搭載。

そのほか、疲れ目を抑えるブルーライト軽減モードやフリッカーフリー設計、スマートフォンの映像などを表示できるMHL 3.0対応、子画面を表示するピクチャー・イン・ピクチャー、入力ソース別に画面を分割するピクチャー・バイ・ピクチャーなど、多彩な機能を備えます。

本製品の主な仕様は、リフレッシュレートは最大60Hz、応答速度が6ms、コントラスト比が1000:1。インターフェースはHDMI 1.4 x2、HDMI 2.0、DisplayPort、VGA。イヤホンジャックと10W x2のスピーカーも搭載しています。

本体の大きさは732 x 503 x 46mm、重量は9.3kg。

ちなみに、AMD FreeSyncとはNvidiaのG-SYNCとほぼ同じ機能ですが、FreeSyncはVESAがDisplayPort 1.2aの拡張仕様、Adaptive-Syncとして採用した技術そのもの。FreeSyncを使うには当然ながら対応するグラフィックカードが必要となります。