ブラック?深入り?コーヒーのダイエット効果を上げる飲み方

写真拡大

 普段飲むコーヒー、ブラックで飲んでいますか? それとも、ミルクや砂糖を入れる派ですか? コーヒーはダイエットに役立つといわれているものの、実はそれ、ブラックで飲んだとき限定のお話なんです。

 砂糖やミルクは糖質や脂質が含まれていることから、ダイエット効果には期待できません。コーヒーダイエットをするなら、基本はやっぱりブラックです。

 そもそもなぜコーヒーがダイエットにいいのかというと、コーヒーに含まれるカフェインには脂肪を分解する酵素を活性化する作用があるからだといわれています。

 そしてポイントになるのはコーヒー豆の焙煎の仕方。浅煎りのほうがカフェイン量が多いため、よりダイエット効果が上がるといわれているんです。

 もちろん、砂糖やミルクを入れなくても、スイーツと一緒に食べれば同じこと…。ブラック無糖で単品で飲むことで、はじめてダイエット効果が得られるといえそうです。

 ただ、くれぐれも飲み過ぎには注意。健康な成人のカフェインの適切な摂取量は一日コーヒー3〜5杯といわれています。