【酒好きに朗報】仕事中にビールを飲んでもバレない9つのポイント

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最近は熱い日が続いていますが、皆さんは夏バテしていませんか? こうも暑い日が続くと仕事に行くのもめんどくさいですし、仕事の休憩時間で外出するのさえめんどくさいですよね。

夏はやっぱりビール!



そんな暑い夏でもいつも通り働かなければならないサラリーマンたちをスッキリとリフレッシュさせてくれるものといえば、やっぱりビールでしょう。仕事が終わったあとに飲むカチンカチンに冷えたビールは、サラリーマンにとって最高の癒やしのひとつだといっても過言ではありません!

昼でも飲みたくなってしまう





でもみなさん。ビールといえば仕事後のお楽しみですが、ビールを飲めば気分をリフレッシュできるわけですから、仕事中にも飲みたいと考えてしまったりしないでしょうか。特に最近は昼間から安価でビールを提供している飲食店が多くなってきました。誘惑が非常に多いのです。許されるものなら、昼食ついでにビールを飲んでしまいたいですよね。

バレなければOK!



でも、よく考えてみてください。仕事の休み時間にビールを飲んではいけないという法律はないのです。もちろん車の運転を仕事にしている人は飲んではいけませんし、泥酔して人に迷惑をかけるのもいけません。しかし、仕事中にお酒を飲んだという事実だけでは社会的な制裁を受けることはないのです。要は人に迷惑をかけず、バレさえしなければ、仕事中にお酒を飲んでもOKということでしょう!

バレないための方法を伝授





そこで今回は仕事中の飲酒を極めた、いわば飲酒労働のプロ・富山茂雄さん(39歳・事務職)にお話を伺いました。富山さんは仕事の休み時間だけでなく、仕事中もデスクワークをしながら普通に飲酒をするという強者。しかもいまだかつて一度も飲酒労働がバレたことがないそうです! 富山さんは普段どのようにして就業中の飲酒をしてきたのでしょうか。その方法に迫りました!

就業中の飲酒がバレないための9つのポイント



1. ミントやガムではごまかせないからヤメロ!!

「まず大前提として、お酒のにおいをミントやガムでごまかそうとするのはNGです。もちろんスッキリした息になることはエチケットとして良いことなのですが、スッキリした息の奥に隠れているアルコール臭に気付かれやすくなってしまいます。ミントやガムでは隠し切れないということを理解しておきましょう」

2. ニオイが強い料理を食べる



「ではどのようにごまかすのかというと、良いにおいではなく臭いにおいでごまかすのがポイントです。例えば餃子やラーメン二郎などのニンニクが入った料理や、キムチあたりがおすすめですね。お酒よりももっとクサいものを摂取することによって、息のにおいを嗅いだ人は『ニンニク臭い!』『キムチ臭い!』と、より臭いにおいに反応するものなのです!」

3. マスクを着用する

「くさいものを食べちゃったから、という理由でマスクを着用しましょう。そうするとまわりの人は『この人は口が臭い』と認識するので、臭い息を嗅がないで済む距離感を取るようになります。もしお酒のにおいが残っていたとしても、なるべく嗅がれないようにすることができるのです!」

4. 常日頃から目薬を頻繁に使用する

「普段から目薬を頻繁に使用し、目が疲れているアピールをしておきましょう。これをしておけば、お酒を飲んで目が充血してしまっても安心。『お酒を飲んで目が充血している』という印象を持たれることはなく、『今日はいつもよりも目が疲れているんだな』と思われるはずです」



5. 日焼けをしておく

「お酒を飲むと肌がすぐ赤くなってしまうという方も多いですよね。そういう方は普段から外でよく遊んだりするようにして、肌をこんがりと日焼けさせておきましょう。肌の色が白い人ほど、お酒を飲んで赤くなったのが目立ってしまいます。一方、日焼けした黒い肌はお酒を飲んで赤くなってもほとんど気づかれません。日焼けをすると肌が赤くなってしまうという方は、お酒で赤くなったときも『日焼けして赤くなった』と弁解すればOKですね」

6. 化粧を工夫する

「女性の場合は日焼けではなく、お化粧で肌の赤みをごまかすことができるでしょう。普段からチークなどを使って、頬が赤らんでいるようにしておけば、お酒で赤いのかお化粧で赤いのか判断できなくなるはずです」

7. 漏らしてしまう

「もし、これらの対策をしてもにおいで気づかれてしまいそうな場合は、思い切ってうんこを漏らしてしまいましょう。もちろん、ほんの少しで大丈夫です。当然周囲の人たちの嗅覚はアルコール臭よりもうんこ臭の違和感に反応するため、誰が仕事中にお酒を飲んでいようともどうでも良くなるはずです。また、もしうんこ臭について突っ込まれてしまった場合は、体調不良でやむを得なかったというアピールをすれば、責められることはないはずです」

8. レモンティーのペットボトルに移す

「仕事中にデスクでビールを飲みたいという方にオススメな方法は、コソコソ隠れて飲むのではなく、思い切ってレモンティーなどのように似た色のドリンクのペットボトルに中身を移してしまう方法です。見た目の色が似ていて、堂々と飲んでいれば、まさかビールを飲んでいるとは思われないでしょう」

9. アルコールで執拗に除菌消毒

「普段からデスクの上を執拗にアルコールスプレーで除菌消毒するようにしましょう。そうすれば、もしアルコール臭が漂ってきても『今日は派手に消毒したんだな』と思われるだけで済むのです。上述のように、仕事中もペットボトルに移してビールを飲みたいという方はぜひこちらの方法を使ってほしいですね」

日頃からの準備が重要





いかがでしょうか。9つのポイントをまとめてみると、あらかじめ飲酒労働がバレにくい環境づくりをしておくことが最も大切なようですね。環境づくりをするだけして損をすることはないので、仕事中の飲酒に憧れる方は少しずつ準備を進めておくといいかもしれません。

マナーはしっかり守ろう



今回ポイントを教えてくれた富山さんは、昼からビールを飲むこと自体は気分が良いものですが、飲み過ぎて迷惑をかけることは絶対してはいけないと念を押して話してくれました。富山さんが今まで誰にもバレずにいられるのは、最低限のマナーをしっかり守っているからなのかもしれませんね。

マナーを守り、すべて自己責任で、昼からのビールをこっそり試してみてはいかがでしょうか。もちろん車を運転する業務の人や、車での通勤をしている人は絶対に飲んではいけません!

■執筆・監修:Mr. Fox

執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします! コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/