それならやってもいいかも?PTA役員には実は意外な特典が!

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小学校や幼稚園には保護者と先生の会、いわゆるPTAという団体が存在します。(名称が違う場合もあります) 加入は任意ではあるものの、子どものためにとりあえず加入する保護者が大半でしょう。そんな中で一番の苦行といえばPTA役員選出ではないでしょうか?未知の世界に飛び込んで行くには大きな勇気がいりますよね…でも安心してください。大変な役員だからこそのお得な特典があるようですよ!

■無償だと思ってたらそんなこともない?

PTA活動における保護者役員の負担は大きく、研修会に参加することも多々あるでしょう。役員同士の電話連絡も頻繁にあり金銭的な負担感も否めません。その負担感をなくすための方法は各PTAによって様々ですが、あらかじめ交通費や通信費を設定し配るシステムを採用している所があるようです。ボランティアとはいえ、PTA活動による金銭的な負担は全て自腹というのは稀かもしれません。

『幼稚園のときは、年度末に1万円のギフト券。

小学校は、年3000円の活動費をもらった。

活動費は委員の集まりのときのお茶代として申請しているけれど、年度末まで取っておいて委員の打ち上げに使ってることが多いみたい。

これはPTA会費から出る。

ささやかだけどちょうどいい特典だと思う。』


『小学校だけど、特典ある。

役員会議の日はお弁当が出る。

2ヶ月に一回、先生との飲み会カラオケ

楽しいよー!』


『小学校。

PTA会長、副会長いずれかを一度引き受ければ、その後はその他の役員をしなくてよかった。

兄弟まで有効だから、兄弟が多い人は進んでやってた。』


『入園式・卒園式は来賓席(子供の表情が見やすい)+お弁当付き。

運動会はリハーサルで好きな場所(当日保護者が入れない正面の来賓席など)から撮影OK。

地元の高齢者農園の一角が園の農園で、子供達に付き添う度に高齢者の皆様から山盛りのお野菜が貰える(子供達も貰ってくるから農園の日程見ながら買い物の計画をするくらい)。

式典や運動会も当日の仕事があるからせめてこれぐらいは…と優遇されてる。』


『立派な額に入った感謝状が貰える。

あとPTA会費からお弁当を払って、役員みんなで食べる。園長が美味しい店のケーキを自腹で買ってくれる。役員会が長引くと給食の残りご飯でオニギリ作って届けてくれたりする。

仕事内容はそれなりに大変だったけど、今年三度目の役員やってる。』


■どんな特典があったら自ら立候補するか?

PTA活動の任期はほとんどの所が1年間です。多くの役員さんが初めての為、まずは前年度に習った形で活動が進みます。仕事量は減ることなく大変な活動が毎年延々と繰り返される…これこそが役員離れの一因といえます。だったら思い切って誰もが飛びつくような特典を作ればいいのに…役員を引き受けて無償で頑張っている人は、もっと恩恵を受けてもらってもいいのに…そう思っているママはいらっしゃるのでは?

『そこまで豪華じゃなくてもいいから特典は賛成。

無償であれだけやってくれるのはありがたいけど、やっぱり申し訳ないもん。PTA会費である程度何かしらあってもいいと思う。』


『給食費や積立や学校にかかるお金を全て無料にしてくれるなら、私6年間役員やる!』


『特典なくてもいいから、クレームは受けたくないな…。

って書くと「クレーム受けるようなことやらなきゃいいじゃん」って言われそうだけど、理不尽なクレーマーが多い園や学校の人ならわかってもらえるはず。』


『フルタイム勤務のため、役員やりたくない側。

PTA会費を倍支払って役員免除になるなら、喜んでお支払いします。』


『役員安くていいから時給制にしてくれたらやるなぁ。』


耐え忍んできたママ達の上で成り立っているというイメージのあるPTA。子供たちの学校生活に積極的に関われることが一番の特典です。もしPTAに望んでいることがあるのなら、一度役員の仕事に意識を向けてみませんか? それまでの人生経験が活かせる場になるかもしれませんよ。