【激レア】ラーメン屋『一蘭』浅草店で食べる「釜だれとんこつ焼き豚皿」が激ウマ

写真拡大 (全12枚)

美味しいとんこつラーメン屋として人気の『一蘭』。連日連夜、その味を求めて多くの人たちが訪れる名店だ。

釜だれとんこつ焼き豚皿



そんな『一蘭』に、関東では浅草でしか食べられない、幻のサイドメニューがあるのをご存知だろうか? それが「釜だれとんこつ焼き豚皿」だ。じっくりと煮込んで旨味が凝縮された特別なチャーシューで、一蘭の一部店舗でしか食べるこができない。



ラーメンのチャーシューとは別物



このチャーシューは実に特殊だ。ラーメンに入っているチャーシューとは別物なのだ。ラーメンのチャーシューより数倍の厚みがあり、脂身からあふれ出す肉汁は唯一無二の旨味を放つ。ラーメンにこのチャーシューが入ったメニューは福岡の天神西通り店にしかないので、ラーメンとは別に「釜だれとんこつ焼き豚皿」を注文し、自分で入れて食べるしかない。



瓶ビールと一緒に居酒屋感覚



「釜だれとんこつ焼き豚皿」はそのまま食べても美味なので、瓶ビールと一緒に居酒屋感覚で食べるお客さんも多い。だが、もっと「釜だれとんこつ焼き豚皿」を美味しく食べる方法があるのをご存知だろうか?





自作のチャーシュー丼



それはライスの上に「釜だれとんこつ焼き豚皿」のチャーシューをのせ、そこにたっぷりの煮汁をぶっかける食べ方である。まさにジャンクなB級グルメ。『一蘭』にきてラーメンを食べずに自作のチャーシュー丼を食べる人もいるそうだ。





ワンランク上の旨味



チャーシューが厚く、肉汁も豊富に含まれているので、ライスとの相性がバツグンに良いのである。ラーメンのチャーシューと並べて違いを確かめて見たが、明らかに別物であり、ライスとの相性は「釜だれとんこつ焼き豚皿」のほうがワンランク上だ。





なんとも至福のひととき



一蘭』の浅草店では、来店したら必ず食べるべき3種の神器、いや、4種の神器があるといわれている。瓶ビール、ラーメン、釜だれとんこつ焼き豚皿、ライスである。





ラーメンをズズッとすすりつつ薄いチャーシューを堪能し、ビールを飲みながら、チャーシュー丼を楽しむ。なんとも至福のひととき。浅草の『一蘭』でこれを食べずして何を食べるのか?



■執筆:Mr. Fox

執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします! コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/