森下悠里のインスタグラムより

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 グラビアアイドルの森下悠里(30)が自身のInstagramでセクシー写真を連発し、ファンを喜ばせている。バラエティー番組での爆弾発言などでも話題になり、最近はブログのアクセスランキングでも上位の常連に。ネット上で注目される女性タレントの一人になっているが、その一方で「顔がまた変わった」「別人みたい」などといった声も。それ以外にも様々な「疑惑」が囁かれ、いろいろな意味で目が離せない存在になっている。

自慢の肢体は「全身サイボーグ」との声があがる

 森下は11月11日、コスプレ撮影現場でのオフショットを公開。ガーターベルトを露出したセクシーな女医と、上着を肩まではだけて下乳まで全開にした極小ブラを身に着けたナースのコスプレを披露した。これにファンからは「エロすぎでしょ、たまらん!」「ドキドキしちゃって血圧が上がる」などと絶賛コメントが多数寄せられている。

 その前日にはエステ施術中の写真を公開。Tバックしか身に着けていないセミヌード状態でベッドにうつぶせになり、お尻は丸出し、豊満なバストが押しつぶされて横乳がハミ出ている。また、その前々日には腕でバストを隠しただけの状態で全裸入浴中の動画を掲載していた。

 セクシー路線の甲斐あってInstagramのフォロワーは8万人を突破、かつては閲覧者が少なかったブログもグラドルのアクセスランキングでベスト5の常連になっている。このネット人気は三十路という年齢を考えると異例だ。

 だが、その一方で森下のセクシー写真に「整形疑惑」を追及する以下のようなコメントが書き込まれる事態も起きている。

「また顔が変わった…昔と別人すぎる」
「顔だけじゃなくて胸も入れまくりでしょ」
「どこがプチ整形だよ、全身サイボーグになってるじゃん」
「整形依存になってそうで心配」

 森下はメスを使わないプチ整形(目の下のクマ取り、鼻へのヒアルロン注射、歯の矯正)を公表しているが、かなりのネットユーザーが「プチでは済まない整形をしている」と疑っているようだ。一部では「顔をイジりすぎてスケキヨみたいになってる」との声まで噴出しているが……。

「森下さんは10年以上前にキャンギャルとして活動していましたが、その当時の写真と比べると目の大きさやアゴの尖り具合など、公表している部分以外のパーツも変わっている。スッピンを公開した時ですら、やはり違うように感じられた。もちろん実際に整形かどうかは確かめようがありませんし、顔の成長やメイクの影響かもしれませんが……」(女性誌の美容ライター)

 当時の写真を確認すると、バストの大きさも明らかに大きくなっているように見える。特定する証拠はないが昔の彼女を知る人にすれば違和感が強いため、全身整形の疑惑が絶えないようだ。

高部あいも…主催パーティーが怪しい出会いの場に!?

 さらに根強くささやかれているのが「パトロン疑惑」。かねてから収入と不釣り合いな家賃50万円以上の高級マンションに住んでいることを明かしたり、部屋にブランド品がゴロゴロしている状況が「怪しい」と疑われていた。

 その疑惑が女優・高部あい容疑者(27)のコカイン所持・使用での逮捕で再燃。コカインは高額なことから「パトロンがいた」との疑惑が噴出し、高部容疑者が逮捕前日に出席したパーティーの主催者だった森下にも疑惑の目が向けられた。

「高部容疑者に複数のパトロンがいたことは確実。森下らがネットで公開したパーティー写真にはグラドル仲間しか写ってませんが、当日は芸能関係者や実業家、スポンサー筋など裕福な男性たちも参加していた。パーティーがグラドルとパトロンの出会いの場になっているともいわれています。となれば、主催者の森下も誰かしらのサポートを受けていると疑われるのは仕方ないのかもしれません」(芸能ライター)

 森下は11月8日に出演した『サンデー・ジャポン』(TBS系)でパトロンの存在を否定。しかし「グラビアやって10年目ですが、昔からそういう話はすごい聞きます」と証言し、自身も過去にパトロンからオファーを受けたことを告白していた。さらにバラエティー番組で「最近プレゼントされた高い物」として約4000万円の毛皮のコートをもらったと公表し、インパクトのある発言をしたいがために自らパトロンの存在をにおわせるような状況にもなっている。

 もはや“疑惑のデパート”といったところだが、シャレにならないのは高部容疑者の逮捕によって薬物疑惑まで噴出したことだ。

『週刊文春』(文藝春秋)では高部と親しかったという元モーニング娘。の加護亜依(27)の名前が挙げられ、世間の疑惑の目が強まっている。加護と高部の間で「この間は分量、間違えちゃった」「また、一緒にぶっとぼうね」などと薬物の使用を疑わせるメールのやり取りがあったとされ、今後の活動に支障をきたしかねない状況である。

 高部容疑者がパーティー会場で薬物を使用していたとの情報もあるだけに、同じように森下も疑われているというわけだ。

「警察は高部容疑者の周辺を徹底的に洗っていますから、まったく動きがないということは森下は完全にシロ。といっても、高部容疑者は入手ルートやドラッグ仲間については絶対に本当のことを言わない。もしそれをバラしてしまったらパトロンが離れるし、生命の危険すらありますからね。どこまで周囲がドラッグに関係していたのかは闇に葬られるでしょう」(同)

 いずれの疑惑もハッキリと否定する根拠がないゆえに、疑いの目が強まってしまっているといえそうだ。それでも若手グラドルに負けずに世間やネット上の関心を集めているのだからたくましい。このまま「疑惑のデパート」状態で突っ走っていくのか、森下の動向に注目せずにはいられない。

(取材・文/夢野京太郎)