岸田健作オフィシャルブログより

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 タレントの岸田健作(36)が10月28日に自身のブログを更新し、以前からネットで噂になっていた“整形疑惑”について「まだメス入れた事ねーです」と否定した。しかし現在の岸田健作はヴィジュアル系メイクで別人のような顔立ちとなっており、ネットでは「いいとも青年隊の頃と別人」と疑念が持たれている。

 岸田は2014年3月に放送を終了したバラエティ番組『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系)で1997年から2000年までの3年間、番組のアシスタントグループ「いいとも青年隊」を務めた。この頃の岸田は爽やかで愛嬌があり、滑舌の悪さで笑いをとるなど人気のキャラクターだった。同番組卒業後はバラエティ進出や俳優としてドラマ出演も果たしたが、当時のマネージャーの他界や母親の入院、実家のケーキ屋が倒産するなど不幸が重なり、芸能界を一時期引退して1か月ほどホームレス生活を送ったことも。

元カノmisonoとの関係はどうなっている?

 一方、2009年から音楽活動も行っていた岸田は、2011年1月にヴィジュアル系ロックバンド『Kensaku Kishida en V』を発足。同年11月の主演映画『COOL BLUE』で本格的に芸能活動を再開すると、2014年には旧友で故・桜塚やっくんがボーカルを務めていたバンド『美女♂men Z』のメンバーとメモリアルバンド『Rovimen Z』を結成した。そして2015年に『Ash Berry』を立ち上げ、現在ボーカルとして活動している。

 岸田は28日付のブログで、Facebookを始めた報告と共に自分の名前を“エゴサーチ”したことを明かし、検索で出てきた「整形しすぎ」というトピックについて、「親からもらったこの体にまだメス入れた事ねーですしね、整形すんならもっとイケ田メン作にしてもらいますよホント」「あと出っ歯なおしてもらいますよホント」と、整形疑惑を完全否定。「やったら報告しますよホント」ともファンに呼び掛けている。しかし、昔と比べてかなり顔がほっそりした印象の現在の岸田は、メイクも相まって別人のよう。そのためネットには、

「えー…でも昔と顔違うよね…」
「鼻はあやしい」
「素朴で田舎臭い雰囲気のままの方がよかったのに」
「元の爽やかなイメージの方がよかった」

 など、疑いや冷めた視線が送られている。しかしその一方で、

「マジでどっちでもいい」
「完全にあの人は今…状態」
「場末のホスト?」
「整形云々よりも、いい歳して頭の悪そうなブログを書いているところが不愉快」

 と、岸田をメディアで見掛けなくなっているといった声や、年齢に不相応なファッションや文章力に失笑する者も。

「いいとも青年隊の頃はタモリから『半魚人』というアダ名で呼ばれて親しみもありましたが、近頃では迷走感がアリアリとなっていますね。あまり話題にもならなくなっていた中で、2014年8月に歌手のmisono(31)が自身のブログ上で、過去に岸田と交際していたことを明かして注目は集まったものの、『需要ない同士での話題作り』と指摘されていた。この一件で“misonoの元彼”というイメージは付いたようで、今回もネットでは『似た者感満載ですな(笑)』『どうかmisonoをもらってやってくれ』といった意見が出ていますね」(芸能ライター)

 共に30歳を超えているにも関わらず、若干落ち着きの無さが目に付く岸田とmisono。そんな2人が一緒になれば話題になるかもしれないが、岸田には自分の活動で注目を集めてほしいと願うばかりだ。

(文/一樹守)