写真はNHKのHPより

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 9月28日から放送開始したNHKの連続テレビ小説『あさが来た』に出演中の女優・宮崎あおい(29)と寺島しのぶ(42)。視聴者の中には主演の波留(24)よりも、「宮崎あおいの女優力に脱帽」「寺島しのぶさんいるし…この安定感はたまらなくホッとする」と2人の芝居に目を見張る者も少なくない。

『あさが来た』は幕末から明治・大正時代を舞台に、波留演じる主人公が企業経営者として目覚めていく姿を描くストーリー。宮崎は波留の姉役、寺島は姉妹の母親役を務める。10月5日には、同ドラマの第1週の平均視聴率が20.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことも分かった。

似た経歴を持つがゆえの「マウンティング」

 波留は今回が初めての朝ドラだが、宮崎と寺島は2006年の『純情きらり』で共演している。その際は宮崎が主人公、寺島がその姉を演じており、かつて姉妹役だった2人が母娘として再共演している構図は、朝ドラファンを喜ばせた。しかし、10月8日発売の『女性セブン』(小学館)は、現場の裏で2人の静かなバトルが繰り広げられていると報じている。

 同誌によれば、初の朝ドラで方言のイントネーションに苦戦している波留がNGを連発しているというが、それに対しては2人とも「気にしないで」と励ましているんだとか。

「2人が火花を散らす理由は、両者の芸歴にあるようです。子役でデビューした宮崎は、2001年に映画『EUREKA ユリイカ』や『害虫』であらゆる賞を受賞。一方、歌舞伎役者・七代目尾上菊五郎(73)と女優・富司純子(69)の間に生まれた寺島は、2000年に映画デビューを果たした後、2003年の映画『赤目四十八瀧心中未遂』や『ヴァイブレータ』で国内外の賞を総ナメ。そして2人とも『純情きらり』に出演しています。年齢は違えど似通った芸歴のため、お互いに負けたくないという気持ちから“マウンティング”関係に発展しているのだとか」(週刊誌記者)

 しかし宮崎といえば、映画やCMに出ずっぱりだった数年前に比べて、現在は露出がグッと落ち込んでいる。やはり2012年に『週刊文春』(文藝春秋)で報じられた、V6・岡田准一(34)との不倫疑惑が、女優活動に大きな影を落としてしまっているようだ。

「『女性セブン』は、ふたりが今年になって再接近し、現在は順調に交際中ということをスクープ。ジャニーズ事務所案件ということで、各メディアは単なる恋愛ニュースで片付けていますが、ネット上では当然『不倫略奪愛』といった批判が殺到。こうした状況も、宮崎のピリピリ感に拍車をかけているのかも知れません」(同記者)

 危機感を募らせる宮崎と、受けて立つ構えの寺島に板挟み状態の波留には、何とか平常心を保って撮影に取り組んでもらいたものだが……。

(取材・文/一樹守)