狙った男を確実に落とす! 魔性の女が使う“恋のマジック”の決定版
常に男性に求められるのが“魔性の女”。魔性の女になれれば、狙った男性を確実に落とすことができる上、つきあってからも自分の思い通りに彼を操ることができるのだとか。さらに、魔性の女には年齢制限がないため、その効力は30〜40代になっても衰えしらず。しかも、特別美人ではなくてもなれるというから驚きです。そこで、数多くの恋愛エッセイを執筆する、大人気作家・春乃れぃさんの著書『魔性れ。【完全版】〜悪魔8:天使2 究極モテ女のテクニック〜』(モバイルメディアリサーチ)より、魔性の女に近づくためのテクニックを紹介いたします。
魔性の女の作り方1 セルフプロデュースを完璧に
魔性の女になるために大切なのは、自分の決めたキャラクターを完璧に演じきることです。次の(1)〜(3)から自分に近いキャラクターを選んで、外見や行動を参考にして作り込みましょう。
(1) 愛らしいキャラ
外見:髪の色はピンク系のブラウン。持っているブランドはシャネル、洋服はフェミニン系。
行動例:女性らしい性格なのに、格闘技にめちゃくちゃ詳しいなど。
(2) 小悪魔キャラ
外見:髪の色はダークブラウン。持っているブランドはグッチかカルティエ。洋服はセクシー系。
行動例:性格は生意気なのに、スポーツやいじめ問題に熱くなったり、涙をすることもあるなど。
(3) クールビューティキャラ
外見:髪の色はライトブラック。持っているブランドはブルガリ、エルメス。洋服はかっこいい系。
行動例:冷静に見えるのに、おやじギャグを言ったり、下ネタで盛り上がれるなど。
ブランド品は高価ですが、中古でもいいので身に付けましょう。チープなアイテムでごまかすと安い男しか寄ってこないので要注意です。行動例はイメージとのギャップが目的になっています。
魔性の女の作り方2 ウエット感を意識する
男性は女性の「湿り気」が大好きです。肌質や瞳、唇、髪などすべてにおいてウエット感を出すようにお手入れしましょう。髪や肌は毎日のケアが肝心。トリートメントをしたり、ボディクリームを塗りこんだり、サボらず取り組みましょう。瞳を潤ませるのはなかなかむずかしいので、目薬を常備するというのも手です。デートの途中でトイレに行ったときにこっそり点眼するのが上級テク。唇にはグロスをたっぷりのせて潤いをキープさせましょう。
魔性の女の作り方3 会話の中に“間”をとる
恋愛初心者ほど、会話の沈黙を恐れますが、男性と女性の会話の中の“間”こそエロティック。初対面で自分のことをしゃべりすぎる女性がモテないのはこのせい。男性の質問は5秒間待ってから返事をするようにしましょう。5秒以上になると長すぎてバカっぽく見えるので要注意。男性からの質問が終わったら2秒間は相手の男性の目を見つめる、4秒目で1回視線を外して考えるふりをして、5秒目で答えるというのが理想の流れ。うまくできれば男性をコロリと落とせます。
魔性の女の作り方4 男性に愛される隙作り
隙のない女性はモテないのはいわずもがな。ただし、隙がありすぎると軽く観られてしまうので、小出しにするのがポイントになります。隙の出し方としては“みんなが突っ込みを入れたくなるボケをかます”“なんでもないところでつまずく”など。ただし、これらの隙を演出するときは、服装や髪形が完璧で、いい女風であることが条件です。完璧に見える人ほど、はずすことに意味が生まれてくるのです。
今回は魔性の女になるための初級編をご紹介しました。春乃れぃさんの『魔性れ。【完全版】〜悪魔8:天使2 究極モテ女のテクニック〜』(モバイルメディアリサーチ)には、さらに男性を虜にするための上級編のテクニックが掲載されています。これを読めば男性を思いどおりにできること間違いありません!
「魔性れ。【完全版】〜悪魔8:天使2 究極モテ女のテクニック〜」
モバイルメディアリサーチ
春乃れぃ
(文=かおるこ/恋愛ユニバーシティ)
◇プロフィールかおるこ/ 恋愛ユニバーシティ ライターライター。恋愛・ファッション・旅行・美容の記事を中心に、雑誌、書籍、WEBサイトで多数執筆。夢は世界中のすべての女性がハッピーなれるための情報を自分の言葉で伝えていくこと。