日本が開発した「P−1」哨戒機が凄いらしい!=中国メディア警戒
人民日報系のニュースサイト「人民網」は1日付で、「日本のP-1哨戒機には革命的進歩。中国の水下武器(潜水艦を指す)に脅威になる」と題する記事を配信した。
P-1は沖縄など日本の南西地区に大量に配備されるとして、「中国およびその他の国の海中目標の活動にとって巨大な脅威」と論じた。
中国メディアの環球網は英誌「ジェーン・ディフェンス・ウィークリー」によるとして、中国の新型哨戒機「Y-8Q(運-8Q)」が就役したと紹介。中国海軍の最大の弱点の1つは対潜能力であり、「Y-8Q」は中国海軍にとって重要な意味を持つが、在日米軍が運用する「P-8」、日本の「P-1」と比べて「Y-8Qは差をつけられている」と論じた。チャイナネットも同記事を掲載した。
「Y-8Q」は1974年初飛行の輸送機「Y-8」の機体を用いたものだ。「Y-8」は1957年生産開始のソ連(現ロシア)の「An-12」の「外観だけでは見分けがつかない」ほどのデッドコピーとされる。環球網は、「Y-8Q」がターボボプロップ機であるのに対し、「P-8」と「P-1」はジェット機と指摘した。
環球網は7月6日、改めてP-1の「脅威」を強調する記事を掲載。「偵察機」の分野では「総合的に、世界で最も優れている機体の1つ」と紹介した。
さらにP-1は中国にとって南シナ海情勢で「極めて大きな苦境をもたらす可能性がある」と主張。同機は輸出される可能性があり、特に南シナ海に面する国がP-1を購入した場合、「中国にとって相当に面倒なことになる」と指摘した。(編集担当:如月隼人)(写真は中国網の記事掲載頁キャプチャー)
