学生の窓口編集部

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『わらしべ長者』というお話をご存じですか? 日本では『今昔物語集』にも掲載されています。あぶ(虫)つきのわらを、みかんと、みかんと反物、反物と馬、馬と屋敷を交換するお話です。実は同様の話はイギリスやアジア諸国でも伝承されています。

ニュースサイト「メトロ」では、今年の1月から、「1ペニー(1.33円)」からわらしべを始めたイギリスの男性の逸話を掲載しています。

ロンドン在住の27歳の庭師、ルーク氏は、1ペニー(1.33円)からスタート。

まずは金魚と交換。その後、自転車と交換。さらにそれを50ポンド(7,000〜9,000円程度)。さて、ここからどんなものと交換するのか!? とワクワクしていたのですが、残念ながら次で終わりになってしまいます。

伝承と違い、現在は「インターネット」が普及しているため「わらしべやるらしいぞ」という情報が世界中を駆け巡り「じゃあこれと交換してあげるよ」という善意の方々が殺到してしまったのです。テレビやゲーム機などの交換の申し出もあったそうですが、結局「不動産」を選んだルーク氏。

正直言うとちょっとつまらない選択ですよね。ゲーム機やテレビなどと交換して、だんだん大きくなった方が、ワクワク感があります。

結局ルーク氏は1月足らずで、10平方メートルのブルガリアの土地をゲットしたのです。1円ちょっとの価値の物から土地持ちになる、わらしべの伝承どおりになりましたが、ちょっと拍子抜けですよね。

http://metro.co.uk/2011/02/10/gardener-trades-up-from-a-single-penny-to-a-plot-of-land-in-bulgaria-638107/