日本のガラス技術は世界一!薄さ0.03ミリの曲がるガラス
身近にあるのに、知らないことは結構多い。どの家にもあるのがガラス。そのガラス業界が結構すごいことになっている。
「ゆうがたLIVE ワンダー(関西テレビ)は今のガラス業界がどうなっているかを、業界紙の「ガラス新聞」の野口編集長を取材。すると、次々と面白い情報がわかった。
まず、外気と内気との気温の差でつく"結露"。これを掃除するだけでも大変でカビの原因にもなる。しかし、高機能ガラスというものがあり、これは結露がつかないというのだ。しかも、この高機能ガラスを買うと補助金が出る。つまり家電を買ったときにつくエコポイントと同じなのだとか。
次に注目したいのが、日本電気硝子が開発した数々のガラス。まずは、あるのに見えない透明なガラス。ガラスは透明だが、存在していることは認識できる。しかしこのガラスは表面に特殊加工をしてあるために、100%光の透過率で、角度によっては全くガラスがあるかどうかがわからないのだ。
実際に、透過率100%のガラスがはめた枠を持った人とガラスが入っていない枠をもたない人に並んでもらい、約1メートル先から、ガラスを持っている人に向けてボールを投げる実験をしたら…。どちらに投げていいか迷い、こっちだと思って投げたらガラスを持っていない人だったという結果になるほどの透明さだった。
次は、曲がるガラス。薄さ0.03ミリ、30ミクロンのガラスは、コピー用紙の半分の薄さ。まるでプラスティックのようにグニャリと曲がるのだ。
そして、ハンマーで叩いても割れないガラス。これは既にあちこちで見かけているが、防犯用に多用されている。ハンマーでガンガン叩いても割れない…。
それにしても日本のガラス技術は凄い。これらの技術がさまざな分野で活用されていて、身近な存在であるのにも関わらず、ほとんど知られていない現状があるとか。
世界に誇れる日本の技術をまた見つけた。
