「プライベートジェット」が急増した中国! 「G550」が大富豪の人気機種
プライベートジェットとは、公共輸送ではなく、企業や個人が人員輸送のために利用する航空機。機種の分類としてはビジネスジェットと呼ばれることが多く、定員は数人から十数人程度だ。プライベートジェットは運航会社が保有し、「ハイヤー」のように輸送サービスを提供する場合もある。
地域別では北京在住の資産家(実業家)では8人が計9機を所有。次に多いのは広東省で7人が8機を所有。江蘇省は資産総額100位内に入った人が7人しかいなかったにも関わらず、航空機を保有している人は4人で、全国第3位だ。
中国メディアの第一財経によると、2008年に中国大陸で運航されていたプライベートジェットは8機だったが、2014年4月末には137機に達した。
小型プロペラ機やヘリコプターを含めれば、個人で航空機を所有している人はさらに増える。中国で問題になっているのが、「黒飛(ヘイフェイ)」と呼ばれる無許可飛行だ。空港周辺空域に「未確認飛行物体」が侵入したとして、旅客機などの発着ができなくなる事態も時おり発生している。空軍機が「スクランブル」をかけたこともあるとされる。
最近では航空撮影や農薬の散布などのための無人機も増えている。北京市内では13日、無人機の無許可飛行をしたとして、被告3人に「過失及び危険な方法で公共の安全に危害を及ぼした罪」が適用され、懲役1年半が言い渡された。中国では初めてのケースという。(編集担当:如月隼人)(イメージ写真提供:CNSPHOTO)
