5日放送、フジテレビ「すぽると!」では恒例企画となった「プロ野球1/100」を放送。この日は、プロ野球選手100人が選ぶ“パワーヒッター編”が発表された。

1位は、5月の千葉ロッテ戦で京セラドーム大阪の天井に打球を当てているオリックスのペーニャに。東北楽天・則本昂大は「もう嫌ですね」といい、千葉ロッテ・加藤翔平は「野球が楽しいと思いますね。あれだけ簡単にホームランが打てたら」と苦笑いを浮かべた。

また、2位は昨年1位の東京ヤクルト・バレンティン。3位は広島のエルドレッドと上位3名が外国人選手となった同ランキングだが、日本人では「日本人離れしている」(金子千尋)、「飛び方が尋常じゃない」(牧田和久)という評価を得たソフトバンクの柳田悠岐が11票を獲得してトップになっている。

3位 広島・Bエルドレッド(14票)
「身体もでかいしホームランのイメージしかないっすね」(東京ヤクルト・山田哲人)
「甲子園でプレーした5年間であんなに飛ばす打者は見たことがない」(阪神・Mマートン)
「去年は引っ張る打球が多いイメージありますけど、今年は本当にセンター返しって本人は言ってるんですけどセンター返しのレベルじゃない」(広島・丸佳浩)

2位 ヤクルト・Wバレンティン(15票)
「フリーバッティングを見るんですけど、ピンポン球のように飛んでいく」(阪神・上本博紀)
「なかなか落ちてこない。ずっと伸びたままスタンドインする」(横浜DeNA・筒香嘉智)
「威圧感というか。(ケガで)途中抜けたりしましたけど、いるといないのとでは守っていてちょっと違います」(中日・大島洋平)

1位 オリックス・Wペーニャ(28票)
「野球のボールじゃなくてゴルフボールをドライバーで打ったような」(千葉ロッテ・今江敏晃)
「実際に打ってる打球の弾道が違うので。あれこそまさに弾丸ライナー」(オリックス・伊藤光)