高さ！距離！角度！腰痛にサヨナラできる、完璧なパソコン調整テク「モニターは視線の5cm上」
仕事でパソコンデスクに座りっぱなし。毎日腰痛が酷くて辛い……。それは、パソコン環境がアナタに合っていないからかもしれません。
真っ直ぐ座ったときの目線（アイレベル）を中心に、まずはパソコンモニターを調整しましょう。米国の人気情報サイトBUSINESS INSIDERが、最も身体に負担のかからない環境設を教えてくれます。
■ 高さ
パソコンモニターは、上辺がアイレベルの5〜7.5cm上にくるように設置。低すぎる場合は、下に本を積むなどして工夫を。
■ 距離
座って腕を伸ばすとモニターに触れられる程度(45〜70cm)の距離に調整。
■ 角度
視線を60度以上下げなくて済むようモニターの角度を調整。
■ 表示
無意識に目を凝らしている人は、要注意。全体的に小さいなと思う場合は、画面の表示画素数（画面サイズ）を変更するのが効果的。また、モニターの明るさも眩しくないよう暗めに。
また、座る環境も大切。椅子には深く腰掛け、足の裏を床につけて、膝裏は椅子に触れないように座ること。高さを調節しても足が床に届かないときは、箱など何かを置いてその上に足をつければOK。浅く座らないと膝裏に椅子が触れる場合は、背中にクッションなどのサポート剤を挟んで調整しましょう。
尚、キーボードやマウスを使う際に最もリラックスできる肘の開きは110度。肩がリラックスした状態で手首を曲げずに済むよう、クッション小物などサポート環境を整えて。
パソコン環境が快適になれば、きっと腰痛ともさようなら！ 調整に手がかかった人ほど、すぐに大きな違いが実感できるはず。
20 Tricks For Sitting At Your Desk Without Hurting Your Back
http://www.businessinsider.com/perfect-desk-monitor-keyboard-setup-health-posture-2014-10
