写真はYoutube「Miralem Pjanic 70 yard Incrediable GOAL ~ Manchester United vs AS Roma 3-1 HD」のキャプチャ

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セリエAのASローマに所属するMFミラレム・ピアニッチが、マンチェスター・ユナイテッド戦で、ハーフウェーライン手前から超ロングシュートを決めた。このスーパーゴールは、アメリカンフットボールをヒントに生まれたようだ。

26日に行われたギネス・インターナショナル・チャンピオンズカップのマンチェスター・ユナイテッド戦で、約55メートルの距離からゴールを決めたピアニッチ。彼が蹴ったボールは、アメフトのフィールドゴールのように高い軌道を描き、キーパーの頭上を超えて、そのままゴールに吸い込まれた。



この見事なロングシュートは、試合前日に見学したNFLデンバー・ブロンコスの練習からヒントを得た模様だ。

ローマの公式ツイッターでも、「昨日、50ヤードゴールのリハーサルをしていたんだ」と、ピアニッチがアメフトのフィールドゴールを決める映像を紹介している。



前日にリハーサルをしていたとは言え、あっさりと実戦で“アメフト式シュート”を決めてしまったピアニッチ。この驚異的なシュート力が国内リーグ戦でも披露されるのだろうか。今シーズンのピアニッチの活躍に期待したい。

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