アーセナルから2部へ移籍のフリンポン「ナンパできなくなる」と嘆き節

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 1月31日に終了となった今冬の移籍市場で、FW宮市亮の所属するアーセナルは、問題児のガーナ代表MFエマニュエル・フリンポンをイングランド2部のバーンズリーへ放出した。

 フリンポンは移籍に際し、自身のインスタグラムに「バーンズリーでプレーして、これからどうやってナンパすればいいんだ?」と不満を吐露。同コメントはすぐに削除されたが、移籍翌日のシェフィールド・ウェンズデー戦で先発デビューしたフリンポンは、開始30分で2回の警告で退場するという天罰を受けている。

 現在22歳のフリンポンは、アーセナルの下部組織出身で、2011−12シーズンからトップチームに在籍。昨シーズンはチャールトンとフルアムにレンタル移籍していた。

文=藤井重隆