セリエA復帰願望を明かすPSGのラベッシ「ミランは魅力的」

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 パリSGのエセキエル・ラベッシが、イタリア誌『Sport Week』のインタビューに応え、セリエAへの復帰願望があることを明かした。

 アルゼンチンのサン・ロレンソから2007年夏にナポリへ移籍し、5年間セリエAでプレーしたラベッシは、「ナポリのような街を忘れることは簡単じゃない。5年間過ごしたんだ。セリエAには友人もたくさんいる」と、イタリアへの思いを語った。

 セリエAへの復帰については、「いつか本気でイタリアに戻ることを考えるだろうね。ミラノのチームは僕にとっての良い解決策だ。インテルよりもミランの方が魅力的だ」と、すぐのイタリア復帰は無いとしながら、具体的なチーム名としてミランを挙げている。

 ラベッシは今シーズンからパリSGに加入。ここまで公式戦32試合に出場し、11ゴールを記録している。