宝石みたいな修正テープを使ってみた
ブリリアント・カットのように表面を加工したような修正テープとは『JEWELISH（ジュエリッシュ）』ぺんてる）で、ケースは半透明、中はミラーが入っている。キラキラと輝くキレイな外観は大事にしまっておきたくなる反面、見せびらかしたい衝動にかられるーーそんなアイテムだ。
筆者が今回手に入れたのはトパーズブルーのタイプ。ひごろ宝石にはまったく興味はなく、身の回りを豪華に飾ることはないが、「JEWELISH」の輝きに何となく惹かれてしまう自分がいた。なぜだか分からない……これが宝石の魅力なのだろうか。
うっとり見とれていてばかりではいけないので、早速先端のキャップを外してみるとおなじみの修正テープのヘッドが出てきた。使いかたは従来品通り、修正する面に斜めにヘッドを配置しながら動かし、最後は垂直にしてテープから離せばキレイに修正が完了する。使い心地はとてもスムーズで上々だ
テープは詰め替え式だから、末永く使える。修正テープを持ち歩いた経験は今までないが、これからはカバンに入れておきたくなった。値段が一個300〜400円というお手ごろなので、ちょっとしたプレゼント、会社忘年会のゲームの景品にもいいかも。全色揃えても数千円レベル、実用的でキレイ、なかなか価値があるアイテムだ。
よく見ると、手のひらの中がブルーの光にほのかに照らされているのに気づいた。照明の暗い場所でライトを当てると神秘的な輝きを見せてくれるだろうーー誰も修正テープだとは思うまい。
（羽石竜示）
