17日のチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグで、レアル・マドリーをホームで2−1と下したバイエルン・ミュンヘン。FWアリエン・ロッベンは試合後の『スカイ・スポーツ』のインタビューで、ユヴェントスから関心があることを認めた。

「ああ、ユーヴェは僕を求めてきた。これほど重要なチームが関心を抱いてくれて、とてもうれしく思っている。僕はどんな可能性も排除したくない。サッカーにおいて物事がどうなるかは、知ってのとおりだからね。僕は将来を楽観している。とにかく、まだバイエルンとの契約延長にサインはしていないと言えるよ。どうなるか、見てみよう。もちろん、嫌じゃないよ」

一方、ユヴェントスMFアルトゥーロ・ビダルは、チリサッカー連盟に文書を送り、正式に代表復帰を要請した。『メルクリオ』が伝えている。

同選手は昨年11月、チームメート4選手とともに軽く酔った状態で宿泊所へ戻るのが遅れ、10試合の出場停止処分を科された。ビダルの要請はチリのスポーツ裁判所が審議するようだ。同選手は現在、処分の半分となる5試合を消化している。ビダルの前にはDFゴンサロ・ハラも復帰を要請している。

なお、ユーヴェはFWファビオ・クアリアレッラとの契約を2015年まで延長する方向で近づいている。