『マダガスカル3』で声優の続投が決定、柳沢慎吾が“ひとり警視庁24時”

　個性派俳優が再集結！　今夏、ファミリー映画の大本命といわれる『マダガスカル3』（8月より公開）で、前作に続き、玉木宏、柳沢慎吾、高島礼子、岡田義徳、おぎやはぎが本作でも声優を務めることが決定した。

　本作は、2008年度アニメーション映画の全米最高記録を打ち立てた世界的な大ヒットシリーズ『マダガスカル』の続編。ヨーロッパを舞台に、ニューヨークの動物園で人気を誇っていたライオンのアレックス、シマウマのマーティ、カバのグロリア、キリンのメルマンが、モンテカルロからローマ、スイスアルプスを経て、ロンドンで大冒険を繰り広げる。ひょんなことからヨーロッパで指名手配となった彼らは、目立たないように行動するためにサーカスに潜りこもうとする。そこで出会った、“心は一流、技は三流”のサーカスの再生に情熱を賭ける動物たちの友情と感動のサクセス・ストーリーを描く。

　今回、声優を担当するキャストの中から玉木、柳沢のコメントが届いた。

■玉木宏（アレックス役）
　「『マダガスカル3』でアレックス役を演じることができ、本当に嬉しいです。今回は、ヨーロッパでサーカス一座に加わることになり、僕の演じるアレックスもそうですが、柳沢さん演じるマーティがいつも以上にとても弾けています！　お楽しみに！　また、クライマックスの舞台がロンドンということで僕たちも“オリンピック”なみに全力パワーでがんばりたいと思います！」

■柳沢慎吾（マーティ役）
　「予告編でマーティが最高に盛り上がっている姿をみてうれしくなりました！今年の夏は、あれくらい弾けたいですね！今度は“指名手配”されているけど“ひとり警視庁24時”やっちゃうよ！」

　コメント収録時には、本作のテーマカラーでもあるブルーの爽やかな衣装で登場した2人。柳沢は、自身演じるマーティのごとくレインボーカラーのアフロを装着し、“マダガスカル”特別バージョンの“ひとり警視庁24時”を披露する一幕も。

　その他、カバのグロリア役を高島礼子、キリンのメルマン役を岡田義徳、キツネザルのキング・ジュリアン役を小木博明（おぎやはぎ）、アイアイのモーリス役を矢作兼（おぎやはぎ）が演じる。

　4月14日（土）より、全国劇場にて劇場鑑賞券が発売される。すべてがパワーアップしたアクション・アドベンチャーをシリーズ初の3Dで堪能しよう。

　映画『マダガスカル3』は、8月より新宿ピカデリーほか全国ロードショー。

・映画『マダガスカル3』 - 公式サイト