エトーのロシア移籍が確実に…イタリア紙「正式発表を待つのみ」

写真拡大

 インテルに所属するカメルーン代表FWサミュエル・エトーのアンジ・マハチカラへの移籍が間近に迫っているとイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

 去就に注目が集まっていたエトーだが、ロシア行きという結末で決着することはもはや避けられそうにない。イタリアでの報道によると、エトーは15日、練習場に姿を現したものの、練習に参加することなくグラウンドを後にしたという。

 エトーは18日にローマの病院でメディカルチェックを受ける見込みで、問題が見つからなければ正式に発表される。同誌も「欠けているのは正式発表のみ」と報じ、このカメルーン代表のインテルからの移籍が時間の問題となっていると伝えている。

 エトーは今シーズンもインテルのエースストライカーとして活躍が期待されていたが、年俸1500万ユーロ(約16億円)の3年契約とも言われる破格の条件で移籍することが確実になっている。

【関連記事】
エトー、年俸16億円の3年契約でロシアリーグ行き決定か
インテル会長がエトーの移籍を否定「現時点で可能性はない」
スナイデル、マンUとの接触を明かす「非公式だけど話し合った」
セスクを加えた絶対王者。最強バルセロナ撃破は可能なのか
乾、香川、宮市らの活躍を海外日本人特集ページでチェックしよう!