広東省広州市で行われている自転車競技(男子)で17日、ウズベキスタンのサエホフ選手と韓国のチョ・ホソン選手が接触し、両者が転倒した。サエホフ選手は怒りのあまり立ち上がろうとしているチョ選手を蹴り(けり)あげようとしたが、間に入った韓国側のコーチに当たった。捜狐体育が報じた。

 審判が駆けつけ、双方を引き離し、レースに復帰させた。サエホフ選手は11位、チョ選手は9位だった。

 同大会の自転車競技では、16日午前にも女子のポイントレース決勝でも接触事故が発生。日本人選手を含む7選手が転倒し、いずれも病院に搬送された。(編集担当:如月隼人)



■最新記事
韓国選手が審判につば、監督「中国は永遠に低レベル」…サッカー
中国バスケ協会が乱闘問題で謝罪、「活動停止、道徳の補習授業も」
男子バスケで乱闘、中国選手殴る蹴るでブラジルは試合放棄
サッカー選手を永久追放、審判に暴行で厳重処罰―中国
【中国ブログ】恥知らず! 日本人前に中国人サッカーファン乱闘