宇多田ヒカルが、自身のツイッター上で、11月24日にユニバーサルミュージックから発売される「Utada the best」について、『Universal Japanから発売が発表された「Utada the best」ですが、私の意志とは全く無関係であり、EMIの宇多田ヒカルのベストと同日に発売をぶつけてきた彼らのやり方にもあまりいい印象を持てません。予約を考えている人は、少し待ってください』と呟き、物議をかもしている。

そんな折、31日のTBS「アッコにおまかせ!」では、“芸能界のご意見番”こと和田アキ子が、宇多田に怒りの苦言を呈した。
「同じアーティストというか、シンガーとして。あなたが言うことじゃないでしょって。あなたの作品なんだから。だって、両方とも所属しているわけだからさ。じゃあ、どっか一つにしておきなさいよ。私は読んだ時から、おっ、宣伝かと思った」と一気に語ると、その後も、「おかしいよ。買う必要ないなんていう言葉をいうのがおかしい。バッティングもしていない。同じ曲も入ってない」と続けた。