パラグアイ代表FW銃撃される
この夏のW杯に出場するパラグアイ代表の主要メンバーであるサルバドール・カバニャスが25日早朝にメキシコシティのバーで頭を銃撃され、危篤状態にある。

29歳のストライカーは、夫婦でメキシコシティのバーにいたところ、帰り際にトイレで撃たれたという。

カバニャスはメキシコシティを本拠にするクラブ・アメリカでプレーするが、クラブのバウアー会長は、手術を受けるために病院に到着した際のカバニャスは意識もあり、話ができたという。
「混乱しているようで、何が起きたのかわからないようだった。どこへ連れて行かれるか、なぜ連れて行かれるのかと聞いていたからね」

カバニャスについてはこの冬、プレミアリーグのサンダーランドのスティーヴ・ブルース監督が獲得に興味を示していると話していた。