マンチェスター・ユナイテッドからの完全移籍のオファーを断り、新天地を探していたアルゼンチン代表FWカルロス・テベス(25歳)が、ユナイテッドの地元ライバルチーム、マンチェスター・シティと移籍で合意に至ったことが判明した。

契約期間は5年間。契約書にサインする前にメディカルチェックを受けることになっている。

マーク・ヒューズ監督は公式ウェブサイト上で、「ものすごいニュースだ。カルロスはこのクラブが前進するのを助けるすべての特質を備えた最高クラスの国際的な選手。技術的に優れているだけでなく、信頼できるゴールスコアラーであり、チームの倫理に100%貢献する人間だ。彼は我々にエキサイティングで攻撃的な要素をもたらすだろう」と、テベスとの移籍交渉が成立したことを明らかにした。