バルサのラポルタ会長認める

バルセロナのジョアン・ラポルタ会長は28日、マンチェスター・シティからカメルーン代表FWサミュエル・エトー(28歳)に対して高額のオファーが届いたことを明らかにした。

バルサの契約が残り1年となったエトーについては、この夏にバルサを離れるという噂が浮上している。一方、マン・シティはオフシーズに移籍の噂が出ている選手のほとんどに興味があると報じられているが、ここまではブラックバーンからロケ・サンタ・クルスを獲得するに留まっている。

ラポルタ会長は、「シティからエトーに非常に高額なオファーが届いた。実現すれば彼は世界で最も高給取りの選手になるだろう。彼は残留を望んでいるが、この手のオファーは断るのは非常に難しい。エトーが金額を受け入れるのなら、我々は代わりの選手を探すことになるだろう」と話した。