ゴルゴ13がアニメ化されることは以前お伝えした通りですが、その主役であるゴルゴ13ことデューク東郷役を舘ひろしが担当することになったそうです。ドラマや映画などでは大活躍ですが、意外なことにこれがアニメ初挑戦だとか。

詳細は以下の通り。
デイリースポーツonline/舘ひろし「ゴルゴ13」で声優初挑戦/芸能・社会

舘ひろしがゴルゴ１３で初声優…今春初テレビアニメ化：芸能：スポーツ報知

スポーツ新聞各紙が報じたところによると、今年の春から放送されるテレビアニメ「ゴルゴ13」で、舘ひろしが主人公・デューク東郷の声を担当することになったようです。

ゴルゴ13は1973年に高倉健主演、1977年に千葉真一主演で2回映画化されており、1983年には劇場版アニメになっています。このときデューク東郷役を担当したのはドラマ出演や吹き替えも数多くこなす瑳川哲朗。

報道では舘ひろしが声優自体に初挑戦かのように書かれていますが、実際は2006年のゲーム「龍が如く2」に高島遼役で出たり、東京シティ競馬のCMでマスコットキャラクターうまたせ君の声をあてたりしています。その評判はお世辞にもいいとは言えないようですが、ゴルゴはそれほど多弁でないのでどうなるのか楽しみです。舘ひろし本人も台本を見ると『…』が多いため演じるのが難しそうだという印象を抱いているようで、セリフが少ないことについては「行単価が高くなるよね。１行数十万だよ」と語っています。

かつて石原裕次郎が1982年のアニメ映画「わが青春のアルカディア」の初代ハーロック役を演じ、出演時間5分に対して出演料が1000万円以上だったということで話題になったことがありますが、今回はどうなるのでしょうか。

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